ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなた、皆様の痛い叱咤に今さらのように懺悔していることでしょう。
誰だって、あなたの文章を読めばそう思います。
でも、みなさんきっとあなたの気持ちも十分に感じて解っている上での
辛辣なのだと思いなさい。
ただ、あなたの書き方で少し気になることがあります。
性(行為)はお付き合いの上では重要なのでも、あなたの夢に現れる彼まで
あなたのエロス路線の気配が濃厚なのであり、真に彼ほどの心がもう無い、
という痛切であなたは、この期の及んでも書いていない気がするのです。
もちろん、相談文はその時の言い回し、書き回しの偶然の文になるものです
が、あなたはムチムチの(つまりあなたの快感のゆえに)彼をおそらくは
思っている深層心理があり、
真に、自分の傍には彼でなければいけない、
というほどの切実の悔悛にないのだということです。
あなたの問題は、飽きたら他に目を行く安易さと、
隙あらば美味しい思いをしたいまでの幼い強欲さ、つまり、誓いの厳守も
ない甘え根性にあるかもしれません。
今度、まさか、彼と復縁できても、またあなたは流される。
良いカモやイケてる人が出現したらふらふら隠し事をしてしまう。
想像ですみませんが、若さといえども、それでは恋愛は成就しませんし、
真の恋愛というものでは、実はエロス以外の比重が増す事実に沿っても、
あなたは同じ轍を踏むのはみなさんの言う通りです。
あなたはどんな気持ちで彼を今欲しているのでしょうか。
たまたまの、空閨をかこつ(男日照り)の今、心地良かった過去をナニゲに
思い出しているだけなのです。
本当に彼が欲しい場合は、泣いてなりふりかまわず彼にすがるまでの衝動も
辞さないあなたである必要があり、ムチムチを夢で思い出す程度なのでは、
あなたの罪は消えません。
逃した愛は大き過ぎる。
そして、「優しさ」「待つ」ということの真の強さをあなたは知ったことで
しょう。真の強さだけが愛を貫徹できる。いいですね。
あなたの心の傷は、あなたが彼に学んだ彼のような人間になることです。
丞 (2011/02/23 Wed 06:14:06) pc *.18.177.128
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