ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
微妙な問題ですね。
「オカマ」という言葉の出自はさておき、同性愛者を侮蔑するニュアンスで長らく使用されてきたことは否めません。
それに対して、「ゲイ」は同性愛者自らが命名した呼称です。
40代以上の人には「オカマ」は、確かに聞き苦しいかもしれません。
そんな人たちは、多少なりともの誇りをこめて自分たちを「ゲイ」と呼びます。
ねこにゃんさんが「オカマ」の方が「ゲイ」よりしっくりくる、という感覚はわかります。
自分たちはオカマじゃなくて「ゲイ」なんだ、という自己主張は逆説的にゲイゲイしい。
強固な自意識は恥ずかしいもので、世間に汎用している「オカマ」をさらりと受けいれた方が、肩肘張らないで楽です。
数年前に流行した「負け犬」に近いものがあります。
が、良くも悪くもお店の雰囲気作りを仕切っているのはマスターです。
マスターが不適切と判断したなら、素直に従うのが良いでしょう。
その店の主たる客層は「オカマ」を嫌っていると言うことなのです。
「ゲイ」と言うのが嫌ならば、オカマやゲイを使わずに話しましょう。
納得出来ないなら、その店に行くのを止めればいい話です。
他の店でも、似たような客層の店ではマスターと同じ感覚を持つ人が多いと思われますのでご注意ください。
要は、言葉にもTPOをわきまえましょうということ。
頑張ってください。
アンディ (2011/02/23 Wed 06:54:13) pc *.139.169.32 メールを送る
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