ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
5丁目で店を構えている彼は、多彩なジャンルの話ができるのよ。
それはね、店を出してるから、と、思うでしょ。客に合わせるために必要なことだと、ね?
違うの。
人として、政治・経済、国内外の動き、それを知るのは当たり前でしょ。
知ることは、決して損はしない、って言うのよ。
となりの店の彼と彼がこうなった、なんて、風俗ものも欠かさないし、
音楽も、体育も、観劇も美術も、何でも知ってるの。
彼のうまさは、耳や目にしたささいなことも、それを話題にして聞くのよ。
知りたい=知らせたい という人間関係が生まれて、結局彼は「知る」の。
あたしは、よく、ノンケの友達に「そんなことも知らないの!」って言われ続けたわ。
でもね、本読んだり、映画見たり、芝居見たり、街ブラしても多角的に観察したりして、
「眺める」から「見つめる」に意識転換したのよ。
変わるわよ、感覚が。
あなた、週刊誌や新聞の端まで読んだことアル?
国の動きに関心ある?
ない、じゃなくて、知るべきだと思わない?
無関心は無知のまま、知らないままよね。
でも、「知る」という意識に変えて人に接すれば、人間関係もうまくいくと思うの。違う?
そうするとね、あなた、顔つきも変わってくるのよ。自信がつくの。
自然に接することができない、のは、知らないから構えちゃうのよね。
「知らない」から始まっていいのよ。それが自然なの、あなたの場合は。
聞けばいいの。バカにされていいのよ、知らないんだもの。そうでしょ。
でも、知ろうとして仲間に加われば、教えてくれるのよ。
ま、それでも、いろいろ難しいことは起きるけどさ。
これって、ノンケもゲイもないことよね。
KOO (2011/04/14 Thu 23:06:38) pc *.11.130.149
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