ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
ネット掲示板やSNSが普及したためか、ゲイバーの経営は厳しいそうです。
最近の若い人たちは二丁目に出てもコンビニで酎ハイを買い、路上で飲んで話すんだとか。
客離れを食い止めるため、お店の人たちはこれまで以上に熱心な接客を心がけていると思います。
とは言え、プロでも好みはあるもの。恐縮するくらいの歓待は、「また来て欲しい」というメッセージです。
もしお店の人の心遣いが有り難いと思えたら、「何かお好きなものを、飲んで下さい」と薦めてみてはどうでしょう。
「ではドンペリのロゼいただきまーす!」とはならず、水割りかビールあるいはあなたが飲んでいるお酒と同じものを店員は飲みます。まあ、チップみたいなものですね。
あなたに優しくしてくれるお客は、おそらくその店の常連さんで、ママを応援するつもりで〈良い店〉の雰囲気作りに協力しています。
そのお客さんも楽しそうな人なら、「よろしければ、何か一杯いかがですか?」と言ってみましょう。普通の人なら、ご馳走になったお礼にその人が飲んでいるお酒(たぶん、ボトルキープしてるシーバスとかグリーン)をお返ししてくれて、話が弾んでいきます。
何だかお店の回し者みたいですね(汗)
クラブ風の店を除くと、基本、二丁目のゲイバーは知らない者同士も楽しく会話することをベースに成り立っています。飲み物を出したら、放ったらかし、ということはまずありません。
あなたがどうしても、そのようなやり方になじめないのであれば、キンズメンやGB、アドボケーツカフェと言った外国人&外専御用達バーもあります。こちらの店ではお店の人にあれこれ聞かれることもありません。
バーのママたち曰く、「最近の子はお酒の飲み方を知らない」だそうです。
時代は変化していくもので、奢ったり奢られたりって何かじとっとしてめんどいと考える人が増えているのかもしれません。
何でもケースバイケースですが、僕は親切なお店の人にご馳走するのはスマートで格好いいと思うし、知らない人から一杯もらうのも嬉しい質です。旅行に行った時は、お土産を持参したりもします。
京都に行った時、ぼうだいの渋皮栗をお土産にしたことがありました。
その時店にいたお客さんに薦められ、ライ・ターキーのロックに合わせてみたところ、これが至福の組み合わせ!
ゲイって食べる物やお酒にもこだわりのある人が多くて勉強になります。
居心地の良い店が見つかると良いですね。
アンディ (2011/04/19 Tue 13:05:47) pc *.139.169.32
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