[ 返答する (質問者のみ) ]

No.124333 私の静かな一日。

やだうける

配管工に欲情する人妻の気持ちだわね

うふふ

でも私も孤独なの

今週は私の恋人が東北に行ってしまっているの

「俺を必要としている場所だ」とか意気揚々

武士を恋人にもつ美しい私

ひとりアパルトマンに取り残された

ポツン

静か

でも高台のアパルトマンは少し問題だということに気がついたの

震災のとき、あんなに揺れるんですもの

こわかったの

世田谷は地盤が硬いと聞いていたのに

やはり古い洋館だからかしら

そうね

このまえ、私の恋人に内緒で不動産屋さんに連絡したの

この近くによい一軒家はありませんかと

「ご予算は」とか聞かれたわ

そうね

金に糸目はつけないわというのが本心だけれど下品な感じがしたの

いつでも淑女として振る舞いたいわ

小市民を装って「１０億くらいで」とつぶやいた私。

んふふ

今日は田園調布の辺りのお家をラッキョウみたいな顔の不動産屋さんと見て回ったわ

でもなにか気にいった物件はないの

みなコンクリートやメタルがギラギラしていて

成金の労働者の皆様がつくったようなお家ばかり

私、古い感じの洋館がすきなの

すきなの

緑に囲まれて生きていきたいの

そうね

スズメの鳴き声以上の騒音は受けつけないわ

音には敏感な私。

目覚まし時計はカッコウの鳴き声

高原の別荘のちかくの森で録音したの

すがすがしいの

毎朝

多摩川のほとりで亀が泳いでいたの

エリザベス (2011/05/04 Wed 22:53:40) pc *.237.28.46

この回答が参考になった: 5人　(携帯からのみ評価可)