ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなた、何もしたくない時は何もしないでもよろしい。
お仕事も、しかし、きちんと手配して休んでもよろしい。このきちんとは、
とてもきちんとしていることが必要で、他者に迷惑をかける形ではいけま
せん。手続きも非礼を詫びるのもきちんと、です。
そう、きちんとした上で、
あなたはどういうふうに癒される権利もあります。
その際、勝手な甘えではないかはよくよく自問自答なさい。
そして、その上で時間を確保してよろしい。
それと、あなた、あなたに注意を喚起したいのは、
何もしたくない原因は何なのか、伏せることは、この相談でも適していま
せん。公表しづらいことは解るし、今となっては漠然かもしれませんが、
遠く遡っても、何かトラウマまでの原因までも有るはずなのです。
そして、人間は遠くを思い過ぎても、過去を偲び過ぎても生きるのは困難
です。人間で大事なのは、「今」なのです。
そして、今をちょっとしたことでも楽しめるように工夫できなければ、
あなたのように無気力を生んでしまうのです。
少しのことでも楽しいと思える自分になるには、どうしたらいいのでしょう
か。それは、自分だけを認めないこと、自分だけを可愛がる甘えを抜ける
ことなのです。どういう賢さのあなたであっても、自分を過信しては独りの
悲しみを纏います。人間は他人(ひと)と交わることでしか真の楽しみを
得られないようにできているのです。
あなたの死への予感の影には、たぶん、あなたの自分だけを思う心があるの
をあたくしは問う。自分しか見なかった人間は死に近づきます。
まず、食べなさい。そして寝なさい。
そして、誰があなたに関わっているかよく思い返して、感謝の行脚までする
ことがあなたを救うでしょう。
真理之丞恋行脚 (2011/05/23 Mon 01:05:56) pc *.18.177.128
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