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Re: 彼氏がHIVになりました

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No.133670 Re: 彼氏がHIVになりました

とにかく病院で診察を受ける事!

昔と違って、HIVは医師の適切な治療、投薬を受ければ死に至る事は激減して、糖尿病等と動揺に『慢性疾患』と言われる様になってる。HIVはウイルスに感染しても、すぐにAIDSを発症するわけではありません。ウイルスが徐々に体内の免疫細胞(CD4)を破壊して、人本来の免疫力を低下させてしまう。

ある程度の域まで低下してしまうと普通であれば発病する事の無い感染症を発症し、複数の感染症を発症した時点でAIDS発症と認定される。

投薬治療はHIVと診断されたからといって、すぐに開始される訳ではなく、日和見といって、体内のウイルス値とCD4値を見ながら、一定の値を越えた時に始まります。

規則正しい生活(バランスの摂れた食事、充分な睡眠)を心掛ければ、投薬治療の開始を遅らせる事も可能です。また、ストレスは免疫力を低下させる要因になるので注意が必要。

仮に投薬が開始されるとして、治療薬は認可がおりていないので健康保険適応外となり、とても高額になります。まともに支払える様な額ではありません。

今後、医師から説明があるかと思いますが、障害者認定を受け、更正医療制度の申請をする事になります。これをする事により、病院での診察、処方薬の支払いがグンと軽減されます。障害者認定の等級、治療を受ける人の年収、また住んでいる地域の福祉制度にもよりますが、月間でかかる医療費は固定され、それ以上の請求はありません。

日和見の間は障害者認定を受ける事が出来ない為、毎月の通院での診療、血液検査で多少医療費がかかります。

診療を始めたら通院を休まずに続けてください。通院を途中で止めて悪化している事に気付かずに重症化して搬送されてくる患者さんもいますからね。

また、投薬が始まったら毎日、決まった時間に薬を摂取する事になります。毎日決まった時間にと言うのは患者さんにとって、大変な事です。自身で信頼できる方のサポートが必要になります。

投薬を勝手な判断で止めたりしてしまうとウイルスが薬に対する抗体を持ってしまう事があり、治療に使える薬の種類が減ってしまい、治療が出来なくなってしまいます。

現在、HIV、AIDSの治療を進める上で命を落としてしまうのがこのケースです。

とにかく、早く専門医療機関で診察を受けて医師の指示を仰いでください。まずはそれからです。

始めにも言いましたが、HIV、AIDSは死に至る病ではなくなってきています。

毒しか吐かねぇ (2011/06/16 Thu 05:41:46) softbank 3594710300996**


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