ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
三年半になるのですね。
今は時間の流れが速いし、一年もあっという間です。だからあなたたちの
日々が長いのか、過ぎれば短いのは判らない。
でも、ちょっと人とマジで向き合えば、人の美点より、アラが鼻につくのは
人間の自然なのです。感性が鋭い(我々の?)美点がふつうの男さんたち
よりも、なぜにも仇になってしまうように感じざるを得ません。
この話は話せば長いので、あなたには以下のように、再考を促します。
結論は、あなたはあなたでよい。こうです。
でも、このことで安心はできません。なぜなら、だからこそ、相手を立て
たり、聴ける自分を、若いあなたもまた、鷹揚で寛大であって欲しい彼へ
の願いと同じだけは持っていなければいけないからです。
譲る精神というのは、自分を消したり、抑えて無くす姿勢ではないのです。
相手との違いを知り、かつ、相手を即座に斬り捨てたり・こきおろすので
はなくて、違いを知り、自分に生かす(活かす)道です。
だから、あなたは思いが嵩じたら、愛のまなざしは捨てずに、自分の感情
や思いを相手も聞き入れられる緩和の土台を(あなたが作って)対話して
告げましょう。
そのとき、執拗と念入りとだらだら反芻する繰り返しは要りません。
そして、両者の齟齬は、あなたも事実上の若輩として、受け容れるように
なさい。自分はこう思い昂ぶっていても、相手は違うかったし、そうなの
だということをあなたは自分に課さないと、自分の(意図せずの)わだか
まりだけが膨脹していき、あなたの今のような自己嫌悪が生まれます。
あなたはあなた。かれはかれ。段階も次元も時間性も違う二人です。
反対にあなたが怒って聞き入れてもらうことももちろんアリなのです。
でも、ふつうには、あなたは自分を失わないということは共生の際には彼
を立てるような暖かな心を持とうとしなければいけません。
いいですね。
真理之丞すきま (2010/02/07 Sun 22:06:03) pc *.18.176.53 サイトを見る
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