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No.139073 Re: HIVです。

伝染病という言葉が
事実上、放送禁止用語に
なり

感染症という言葉が
とって替わるように
なったのは
エイズの出現とほぼ
同時期だという。

それほど、人に差別心を
抱かせる状態は未だに
変わっていない。

僕はあなたに対して
自業自得だとは
いいたくない。

ヒューマニストを気どる訳では
ない。

同性愛者でなかったら
まず
感染などしなくて済んだのにと呟いて
その後行方知れずになった男を知っているからだ。

論理的には
整合性に欠けるが
現実的には
ほぼ真実である慟哭。

原因と責任は違う。
無防備なセックスを
なぜ繰り返したのか。

男性同性愛者である

性欲が非常に強い
大胆で不安になりづらい
性格

生きがいを楽しみを
捌け口を
セックスでしかエロスにしか

見いだせない状況…

それが果たして本人の
責任なのか。

逆側から見れば
助かった人間は
これらの内の

どれか、いくつかの
条件に当てはまらないのだろう。

例えば
少なくともゲイではない。

入試も恋も転職も不安が強くて失敗したが
だからこそセックスの時
いつも強烈な
ブレーキが、かかった。

愛情あふれる両親。

ゲイシーン以外でも充分
満たされ
受け入れられるだけの
ノンケっぽさの持ち主…

そして、運。

あなたはまず精神科医に
相談すべきだとは思う。

しかし
日本の専門家と呼ばれる人々で本物のプロが一体、何人いるのかとも思う。

誰も感動させられない
プロの役者やプロの歌手

トップクラスの
大学入試問題が解けない
プロの高校教師

家庭の医学一冊分の知識もないプロの医師…

アメリカの医師
アンドリュー・ワイルは
難病患者がすべきことの一つとして
治った人を探し出し
話を聞くことを
挙げている。

あなたの場合は
感染者でありながらも
まずまず普通の生活を
送れている人を見つけ
コミュニケーションをはかる。

力量のある
精神医療のプロに
なんとしてでも診てもらう。

この二つをお勧めしたい。

微力で申し訳ない。

慟哭 (2011/07/14 Thu 06:09:21) au 050050125348**

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