ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
整理しなくては
ならないね。
あなたは
自分がゲイであることで
悩むのか
あるいは、もしかすると
周りから大抵
ゲイに見られることで
悩むのか。
ゲイであることが
主たる理由で
厳しさを感じるのは
やはりセックスと
それに付随しかねない病だろう。
コンドームを使うのは常識としても
それだけでは不十分だし
常時、防御を意識した
セックスを心がけなくては
ならないのは
特に若いゲイにとっては
常にセックスに恐怖感を
多少なりとも覚えさせ
られるということだから。
しかし仕方ない。
ただ、約十五年間
周囲を眺めてきて
ゲイだからというのを
不幸の源泉に
しようとする男は
あなたが
どうだか判らないが
ゲイである事実より
どこに行っても
ゲイとして扱われてしまう現実に
疲れきっている場合が多い。
学校、塾、アルバイト先、職場…
どこででも
そう見なされてしまう。
見なされない男は
その手の心労は、なしで
生きる。
根源は同性愛者や
それっぽい人間に対する
差別だから
差別を是正しなくては
いけないが、難しい。
仕事場では
居直っていればいい
逐一、相手にしなければいい
実力があれば
誰からも
気にされなくなる
などという意見も
よくある。
職種によるが
人気のある職業に
なればなるほど
決定的な弱点は
マイナス材料にしかならない。
だから職種選びは大事。
私生活で
愛し愛される関係を
つかめば
最愛の男を見つければ
全て上手く行くという
考え方も必ず出てくるが
はっきり、いえば
女の発想だと思う。
結局
それは人生の中心に恋愛を置くということ。
二十二、三までならいざ知らず
ひどく達観した人間も別として
社会人ゲイの生活力を
直接的にか間接的に削いでしまう。
反面教師の具体例は
いくらでもいる。
恋の情熱もその後の愛着や連帯感も永遠ではない。
ゲイの仲間や友人は絶対に必要。
必要だけれども
人脈がゲイだけに
なってしまうのも不自然。
ストレートの人間との交流も
忘れないで欲しい。
つらつらと
書いてしまったが
あなたも、まず問題を整理する。
そして
努力で変えられることと
変えられないこと
とを分ける。
なにより
あなたにとっての
優先順位をつける。
生活力を落とさない。
そこから
始めてみてはどうですか。
生活力 (2011/07/19 Tue 03:00:12) au 050050125348**
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