
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
> 会う間隔が開いたりすると怒られたり、そういう束縛も負担に感じて
> 向こうが恋愛に一途な感じなので、別れた後大丈夫なのか心配になって
> でも戻ってからも全く同じ調子なんで、
あなた!
あなたの悩みは世の中では贅沢なものです。しかし、その気持ちも解る。
あたくしが面白いと思ったのは、「怒られたり…」というくだりでした。
そこから推察するに、そのカレシさんはまだ恋に恋する乙女の時代なの
かもしれません。年下だけど、年上を可愛く牛耳るという乙女男が実際に
居て、「のぼせ」とか「有頂天」とか「お姫型独善」という分析ができる
タイプなのです。
自分にそれだけ精神を注げ、というのとも少し違い、
何でも自分の関与が、それすなわち恋であるというカレなのでしょう。
あなたへのアドヴァイスは、
「恋は褪めて観たら恥ずかしいもの」
カレシさんへのアドヴァイスは、
「放し飼いの勇気こそが彼を繋ぐ鎖」
というもので、あなたが彼の薔薇色のスクリーンに居続ける必要もないし、
カレシさんに「いい加減にせよ」というのもちと違う。
どういう付き合いが本当に新鮮で居続けられるかを二人で信頼を説き、
話し合い、「ある種の取り決め」を持つことが必要そうです。
しかし、これは、あなたが彼をまだ可愛いと思え、愛せる気持ちに変わり
ない場合のみです。
あなたの最大の問題は、早い話が「やり捨ての」「やり逃げ」の「飽き性」
で建設的な持続から逃げるワガママなことです。
あなたに合うカレシさんを探す場合は、あなたはむなしさを知るだけにな
る可能性が高い。
恋とは演技。恋とは自分への言い聞かせでもあるのです。
そのカレシさんは、自分の劣等感を、思い込みで暴走する錯覚で誤魔化し
ているわけなので、自分に自信を持つ励ましで
恋人であっても有るべき節度を教えるのがあなたの役目です。
でもあなたは自分の逃げ姿勢を先に改心なさい。あなたにおいては「親友」
は逃げ姿勢と同義だからです。
真理之丞恋診断 (2011/08/14 Sun 20:20:28) pc *.18.177.128
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