
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなた、
老化を怖れるよりも先に+若返りを願うよりも先に、
私たちにどうしても欠かせないことがあるのをご存知でしょうか。
それは、書き方で語弊も十分有るのを承知で敢えて申し上げるのですが、
「美意識」の磨きと、「清潔度」の追及 です。
この二つを自分に課せる+心がけられる場合、病気疾病以外での老化は問題
ではありません。恋をも成し遂げられる熟年になれるのも本当です。
(もちろん、内面の健康で肌を・歯を美しくすることは重要な課題です)
この薀蓄の中には、実は重要な条件があります。
それは、ほどほどの<財力>と、そしてそれとは矛盾するようですが、
財が無くても成し得る<心がけ>を忘れぬ、ということです。
その財とは、心身の要求を庶民的なレベルで良い=身体性・嗜好性・知的
好奇心に適うだけ出費できるという暮らしの経済面のことであり、
実は、健康にも影響する美意識の源は相応の金銭がやはり要る。
そして、清潔度は、すなわち、あなたの感性と執着度=維持力と換言する
ことができ、自分を知る=だからできる心がけによって成し得るものであり、
これは己を知るかどうかという内省の問題であることを知りましょう。
つまり、美意識を追えるには金がある程度は必要となる。
そして、清潔度を保てるには己の身体と生活具合を知らなければならない。
こういうことなのです。
これを、本当に多くの人にはできないで老いの下り坂を下がって行く。
(金持ちになっても、使い方を間違えている、ということまであります)
もしも、あなたが、年齢相応にそれなりに見栄えも(嫌味でない程度に)
研ぎ澄まされて、清潔感が漂っているとしたら、
それは、若い思慮ある青年の憧れになることまででき、慕われる対象になり、
落ち着いた性の満足も若さの上に注げる魅力となる。
若さの無謀をも往なして、若者を受け留めることもできる。
万人に等しい加齢へのむやみな嘆きは
「どこかで、諦めと不潔を呼んでいる」怠慢から生じるものなのです。
若さへの羨望や失意よりも、今をどう魅力的に生きるか、それを、自分に
問わねばいけません。
内面の美意識が非常に高く、どこまでも、清潔感を持てる時、
老化を超える恋愛は可能になる。
これからは高齢者が増える。
高齢者は、「昔取った杵柄の誇り」や「皮肉や自己満足」で他者の憐れみを
陰で受けて疎まれる存在から、あのようになりたいと憧れられるような存在
になっていかなくてはいけません。
それは、名誉とか、財宝とは違う、自分らしく謙虚に若さに応じられる心の
ことを言い、清潔を忘れない生き方に根付くものなのです。
ただ存在だけで眩しいという若さが持つ当然を、自分の努力不足の言い訳に
してはなりません。あなたはあなた。今を生きる存在たれ。
その今の、あなたのマキシマムの魅力を追う夢追い人で居続けてください。
真理之丞憧れ路 (2011/08/18 Thu 23:04:47) pc *.18.177.128
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