
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたっっっっっっっっ、
全員がそうかは一概に言えませんが、
恋には「ときめき維持モード」というのが在って、
あなたは「馴れ合いモード」になってしまっているのです。
馴れ合いモードは「楽ちん」で「愉快」な秘密共有モードではあっても、
恋人路線ではないのです。
あなたが彼とねんごろになることは(ほぼ)ありません。
恋とは不思議なもの。
よく知らないからこそその段階で燃え上がる。
そして期待と失望をさざ波のように繰り返し、その余韻までも楽しい。
でも、そこには落とし穴があって、
男女の場合は、「駆け引き」や「計算=悩み」としてワクワク・ドキドキ
するのだけど、ゲイの場合は、そこに最初から「性の目算」とか、
「変なこだわり」、「プライド」が横たわっていて、
馴れ合いモード(一緒につるみモード)セクフレ・モードはどだい
恋人モードには移行し難いのです。(と書いてみる)
一緒に住むとか言うのは、特別な事情の無い場合以外、
この恋人モードの2段階・3段階先のことで、
また、一緒に住むのは、恋人モードがあたかも夫婦モードになる覚悟の
後のことなのです。
あなたのことは憎からず美味しからず、つまりは、目当てのおかずでは
もうない訳で、残念なことです。
もう一つ、恋モードへの掟をお教えいたしましょう。
それは、「饒舌は毒」ということです。
もっと正確に言えば、「軽率な饒舌」は毒、ということなのです。
あなたは彼と親しくなり過ぎた、というか、彼にはある意味で見下された
訳なのです。でも彼が馬鹿にしているという意味ではなくて、
親しみが遠慮の垣根を越えてしまい、相手の中で尊厳が麻痺された、と
いうような意味なのです。
恋人候補は、どこかで寡黙の上の曖昧模糊と神秘の上に存在するのです。
でも、それも、必ずしも恋人関係の成就につながる保証はありません。
天の邪鬼や往なすあしらいで応じられないためには、段階を経ずに、寡黙
で直球の、恋人モードへの直行便が必要ということなのです。
あなたは下手に打診したり、無用の部分でも会話で「真の狙い=真意=
エッチ」への照れを打ち解けと称して誤魔化した可能性が高い。
そういう訳で、その不可解はあなたの誤算なのでした。
出直してくださりませ。
真理之丞毒空木 (2011/09/09 Fri 19:01:53) pc *.18.177.128
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