
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなた、
あなたはそのままではあなたの欲しい筈の、自分をやり直す=取り戻す
人生、その入り口の学生生活は得られないことでしょう。
あなたに言います。
今の彼らへの思惑や恋の悩みを、自分のまだ若い成すべき勉学への土台
づくりに費やしなさい。早い話が勉学なさい。
賢く自己分析していることに、現実の未来には意味はありません。
あなたが厳然と成すべきは、本来のあなたがあなたであった血筋・才覚
を自己実現で果たし直すことなのです。それがあなたの再生でしょう。
あなたは迷いの悩みの思春期を、
そのダンディズムとやら大人の匂いの彼に対峙することで誤魔化した。
そして、その彼との破綻の予感を、また目移りの甘い恋で誤魔化した。
あなたはどだい「他力本願」に陥ってしまっているのです。
自分の挫折の傷を彼らで埋めたのです。
自分で物事を思考し、生きる強さを纏うには、
悲しみをどうしても独りで凌駕しなくてはいけない。
もちろん、友人や恋人は居てもよいものです。しかし、乗り越える気概
を持たずに、理想論を語り、悩んでも進歩は無いのです。
あたくしがあなたに言えることは、
あなたは双方を諦めなさい。というより、断つことです。
そして、あなたが味わってみる可能性の大学を、その目で見て、そこに
渦巻く若い懊悩が自分に必要か否か、同世代がどうなのか、あなたの
その中年恋や頼り本尊の恋と比較することなく(これが大事)、
人間としてどう歩んでいく自分であるべきか、自分で見出す時間を持ち
なさい。そのためには、あなたは今、そのような恋で揺れている場合で
はないのです。
若い稀有な恋は人生の甘美な宝かもしれません。
しかし、同時に、はからずも有頂天や自己埋没を生みやすく、それで
いて自分に甘い人生のレールを敷いてしまう。
あたくしには、あなたの、「それでもなお賢こぶっている甘さ」が破滅
への前奏曲のように響きます。あなたの無二の出会いは先に在るのです。
真理之丞破魔矢 (2011/11/11 Fri 20:35:02) pc *.18.177.128
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