
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
所詮慰めとしか聞こえないでしょうが、
人生がいつ花開くか、その時期を他者と比べてはならないと思うのです。
もう三十代の後半ととらえるか、まだ三十代の後半ととらえるか、
『希望だけは捨てない』と考えていられるならば、
前者のとらえ方だけはしないで下さいね。
デッサンに明け暮れていた時期に、希望を失いかけた事があり、
その時美術の顧問言われたのです。
心の中に在ることは、絵の上に表れてしまう。
だから吐き出してしまわないかと。
涙がこぼれて来て、黙っているしか出来なかったけれど、
その言葉は今も鮮明です。
自分を解放出来たのはそれから二十年近くも経った頃でした。
とにかく行動することだと思います。
自分が歩きたいところを、自分が歩いたことのないところを、
自分には無縁だと思ってきたところをこそ、
歩いてみることです。
犬も歩けば棒に当たると言いますが、
意味は違っても、行動すれば何かにぶち当たりもするし、
思いがけない所で、思いがけない展開に巡り会う。
自分を慰める『希望だけは捨てない』ではなく、
胸を張って前を向いた言葉として、
その言葉を復唱して欲しいと願います。
夜光虫 (2011/12/02 Fri 00:40:37) pc *.117.163.189
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