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No.169287 Re: 年の差カップルで割り勘て、有り得ますか？

この問題は、美意識（誠実味）まで関わってくるように思います。
もちろん人にも依りますし、その時の気分で大盤振る舞いもあって、
一概にそうだとは言えません。
しかし、おごる、おごらない、割り勘の問題はこう言えるのではない
かと思うのです。

１）半ば強硬に誘った方が
気を利かせる意味で最初は持つのが礼儀。

２）お互いにそういう機運で初対面の場合は、割り勘。
　　これは年下がほぼ半分を出す、という進言を制して、年上が多目に
　　出すことも含む。しかしこれは「当然なのではない。」

３）年下は、何がどうであれ、出そうという覚悟（用意）で臨む。
　　高くて行けない先の場合は、そう言えるのも好ましい。

４）年下は、実際に出そうとする言動を示さねばならない。
　　口だけでもごもご言うとか、すぐに黙ってしまうのはタブー。
　　もしも
　　スマートに清算されてしまった場合は、それはそれとしての感謝
　　の弁を「ハッキリ」語らねばいけない。これができぬ人も多い。

５）当初は付き合いもどうなるかは不明なのだから、
　　比較的、初期の頃は、年齢差に関係なく、
　　若き者が明らかにアルバイト的にしか収入の無い者以外は、
　　いつでも（「ほぼ」の）折半とする。
　　これは、若い者が無理に年長者を遮って突きつけるような
　 「意地張りの抵抗」にならないよう、素直な所作であるべきだ。

６）５）が原則的ではあるが、
　　余裕のある者が無い者を助ける精神・実行は必要でしょう。
　　ただ、老いも若きも関係ありません、何回かに一回は自分が
　　持とうとか、次のお茶は自分が案内するとか、
　　臨機応変が望まれる。

そして、あなた、禁止事項は、
Ａ）黙って「得にあやかろう」とする媚び。
Ｂ）若さを武器や特権にして臨むこと、すなわち、心のどこかで、
　　「たかるかの如き」「内面性」で当然に接すること。

杓子定規に、
いつでも徹底的に割り勘主義者なのであれば、あなたの辟易や疑問は
理に適っています。
ケチで出さない人間は、お金儲けの大変さを知っているからこそでも
あるけれど、それよりも、相手をどこかで軽んじている・または将来
の自分の損への計算裡があるのはどこか事実でしょう。

ただし、あなたに、Ｂ）の狙いが（そもそも）一切無かったどうか。
その年齢差を打算し、いつでもオジサマ幻想の恩恵根性で接近した
あなたであるのであれば、あなたは狸オヤジと同じほどケチ臭い野郎
（逆に卑怯な若造）ということです。

真理之丞痴騃夢 (2011/12/31 Sat 19:48:25) pc *.18.177.128

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