
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
そうっ、幸せに飽き足りないのは世間では贅沢と言います。
多少の幸せでも、それで納得させようと、それすら難しいのが世の中です。
悩みは解らないでもありませんが、中盤で説明してくれている説明も
イマイチ不可解で、この相談文で、あなたは思慮深いというよりも、寧ろ
自分本位なのが浮き彫りになっているように思えます。
あなたの前置きは不要で、彼のロボット性をもう少しあまねく判るように
書くべきでした。
で、
自分が得た幸せの暁に、人間は、必ず、不幸な=悩めた時代の追憶を
するものなのです。そして、得たものより、掴み取れなかったものを夢想
して再度、自分の健気さを呼び戻し、過去を味わい直す。
もちろん。現実の生活では平穏に波風もなく済んでいることが多いので、
それは心の中だけのことで誰に迷惑をかけてもいないでしょう。
しかし、ちょっとでも馴れ合いの漫然が起きると、あの人は今、と思うの
は、実際に浮気をしていなくても、それは浮気に等しいものなのです。
浮気でなければ「移り気という安逸さ」です。
そして、その彼のそれは、世界観などと大袈裟なものではないでしょう。
その彼がそうとしかできない、またはその彼の思い込みの狭量さなので
あって、どこにもない彼独特の思慮や思考力というのとは違うものなので
はないか…、とあたくしは察しました。
あなたは「本能」と書きましたが、本能へ向けた懐疑がゆるされるので
あれば、特定の人と結ばれる絆の意味はなくなってしまうものでしょう。
そして、それはたぶん「本能」ではなく、過去のあなたの判断力の無さの
持ち遺した不完全燃焼のノスタルジーというものでしょう。
再考と再度のご説明が在って、あなたの質問は解決されることと想います。
真理之丞挙り夢 (2012/01/06 Fri 06:45:59) pc *.18.177.128
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