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No.170699 Re: 老後は

何才になってもその世代に堂々と向き合える
そして決して威張らない素直な感情と
同じ目線が大事じゃないかって思ったり。
年を重ねると誇りの裏返しの恥ずかしいという気持ちが
億劫や世間体や孤独をいざなうように想像していますが、現実のそういう
世代の方々は実にすばらしい生きざまで今を歩まれていることに
驚きを禁じ得ないことも多々あるものです。
何よりも、愉しみを見つけて、それで善しと思う自分肯定が
大事になるでしょう。
といって、あたくしも先々のことを今は想像もできません。
でも、根性の醜い男は最低のような気がしますので、
脳天気も腹立たしさと紙一重ですが、ともかく冷静で素直、ときに
「なせにもかわいい」という姿が一番大事になるでしょう。
このかわいさはきっと素直さと無垢に連動しているような気がします。
一番大事なのは、今をみつめる。
限りない想像は時を浪費する。
悲観の誤魔化しを可能足らしめる。
まるこ姐さんは今苦しんでいるので先々のことばかり書かれます。
きっと、自分の心の内面に向かっているからですね。
誰かからのショックや失意はサラサラ流し、
それもまた彼の歩みと人生、と認めましょう。
自分にとってどうか、ではなく、相手がそうしかないのだ、また
相手はそう思ったのだから仕方ない、
それもこれも、全部今の自分が浴びてもいいんだと彼らを認めることが
人生の今には大事なのです。
だからといって他の自分は無い。それも事実です。
しかし、時が解決し、時が薄め、時が癒す、時が氷を溶かすことが
多いものなのです。待っている間に時間が過ぎるということは心配には
及びません。そのかんの思いの熟成や反省が人間を大きくするからです。
そしてそのかんは違う矛先に向かっているのでよい。
まるこ姐さんは次生まれて来ても、まるこ姐さんでいい。
ただ、自他を謳歌できるまるこ姐さんであって欲しい。
自分も他者も否定することから人生を塞ぐことになる。
それから、愉しいことはじっとしてても愉しいことと、動いて愉しいこと
の２種類が在るのです。
姐さん、無理は禁物でも、人（他人）に失望せず自分に嘆かず、他人は
自分の鏡でもあることを留意して、そして自分だけの人ではないと
歩んでください。そうしていると、その自分だけでないと解いたその人
はなぜにも自分のところに来てくれるものなのです。

理想論としての善人説のことではなく、
粗悪劣悪世迷言まで跋扈した世の中で、自分はこうと決めて、他人を
流せて肯定し、あきらめないでください。

真理之丞あなた (2012/01/10 Tue 01:45:31) pc *.18.177.128

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