
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あまりにも的確すぎて驚きました。まるで僕のことを知っているひとのようで。
> なぜなら、あなたは卑屈で甘えただからです。
> 甘えたというのはあなたが隠している節度の裏のいつもの真意。
> あなたが彼に望むことは実は大きい。して欲しいことが山ほどある。
> それを抑えて自己卑下で彼には思わせぶりを敷いてきた。
そのとおりです。彼に対する期待が大きい分、彼と自分の差を考えると素直になれません。
> その彼は良くできた人だけど、短所も有る。
> そして、その彼の短所はあなたの真意にはそぐわないのです。
当たっています。
> だからあなたのためにもその恋は終わるのでいいというのがあたくし
> の考えです。
>
> その彼には
> あなたは怖くても対等にふるまうべきなのでした。
> ブスが陥る罠は卑屈の阿りです。
> ブスの自覚は慎みの所作にはならず、相手に自分を解らそうと
> もがくことにある。
> あなたはせっかくできた喜びでも、自分を見失わず淡々と、あなた
> がありのまま頑張っている、そして、あなたの世界を彼に浴びせて
> あなた流に進めばそれでよかったし、よいのです。
> 彼がその答えをくれているではないですか。
はい。自分の引け目に捕らわれて、対等に接することができなくなっていました。
>
> > そんな僕に、彼はこのまま付き合うよと言ってくれます。
>
> 彼はあなたの善さをきっと知っている。
> だのに、あなたが捻くれて彼の前で御託を並べ、不必要なことや
> わざとらしいことを述べる。する。
> そういうことは、スマートな人は感覚的に嫌います。
> あなたは嬉しさは自己卑下の媚びとしたらいけません。嬉しさは彼
> への要求で図るのではなく、あなたの自分の向上心と相手への慎み
> で見せることが大切なのです。
> その慎みとは、その場で解らずとも、後で余韻で感じ、ずっと後に
> 気付くような自然さに託す思慮で成せるもので、自分を悲しむ一人
> 相撲とは対極にある堂々とした姿です。
仰ることはわかりますが、それを実践する付き合い方がわかりません。最初はストレートにぶつかっていました。でも、それが彼には負担と気付いたとき、どう振舞えばいいのかわからなくなったんです。
>
> 恋愛は二人で一つを、二人が一つに、と申しますが実は間違っている。
> 恋愛は、二人は二人でパラレルに呼応し合う道なのです。
友人から聞いた言葉で、「恋愛は二人が向き合って歩いていてはだめ。障害物に気付けないから。二人で前を向いて歩くべき」と教えられたことがあります。
>
> あなたと居ることは彼には重いような気がします。
> ただ一つ、あなたが自己犠牲でもなく、彼に期待せず応えて行ける
> 場合のみ、その恋は可能となるでしょう。
> 彼は解っているけれど、重い霞をいつも見るようなあなたとの恋愛
> であろうと思うので、あなたには残酷なことを書いてしまいすみま
> せん。
> しかし、自己の強さ(抵抗ではない)でしかあなたは男前にはなりま
> せん。それをわきまえて彼を再度見て決めましょう。
> あなたが身を退く覚悟で自分を進めるとき、
> 彼はたぶん、きっとあなたの服の裾を引っ張ってくれると信じます。
手厳しくも暖かいアドバイス、ありがとうございました。
だいご (2012/01/15 Sun 22:00:08) pc *.255.129.78 メールを送る