
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
不可解な行動をどうとらえるか…
ましてや、一方的な文章から判断しようとする時、
推測に露呈するのは“回答者の闇”なのかもしれません。
歌劇『トゥーランドット』のアリアは、
荒川静香のフィギアで一躍知られましたが、
トゥーランドットは絶世美女である中国の姫君で、
彼女は強姦の上異国の男に殺された祖先のため、
求婚者に謎かけをしては、解けなかった首をはね続けて来た女です。
ダッタンの王子が謎を解いた時、
“男性”そのものに怯えて取り乱しますが、
氷のような姫君の心を解かしたのは、
王子の強引なキスなんですね。
無論、ドラマは荒唐無稽に過ぎなかろうと、
キスがそれほどの力を持つのは否めない。
真理之丞さんの洞察はなるほどでしょう。
しかし、僕は性善説に縋りたがってしまうのです。
決してふざけているのではなく、
今の僕は、真理之丞さんをこそ抱き締めて、強引にキスしたい…
そんな気持ちになってしまうのです。
夜光虫 (2012/01/16 Mon 00:45:56) au 050040169896**
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