
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
何か一大事が起こったときは、
受け入れるまでに怒りや後悔の気持ちがあって、
未来への不安があって、それらを経て受け入れるに至るんじゃないかと思います。
混乱があったり、気分の浮き沈みがあったり、
立ち向かおうとする気持ちがわいたり、萎えたり、
そういうことは人間として当たり前のことなんじゃないでしょうか。
だから、今の時点で無理に気持ちが整わなくても、
それ自体を否定することではないと思います。
あがいても、冷静に居ても、一週間は経つでしょうが、
でもそれなら、無駄だとは思いながらいろんな情報を見て一喜一憂したって、
いけないわけじゃないんだと思います。
頭で考えても気持ちが落ち着かない。
それが普通の人間なんじゃないでしょうか。
数日で受け入れて前向きになったとして、
その方が不自然ではないかと俺は思います。
色んな人に聞いてみるのも一つの手ではあると思います。
ただ、こういう匿名の掲示板は、そうだとは分かって書いたつもりでも、
それを上回る勢いで心ないコメントをつける人も居ます。
いくら自業自得だと思っていても、心が弱っているときに
そんなコメントをつけられれば心が折れるかもしれません。
だから、不特定多数の匿名のコメントをもらうのは危険なこともあるのを
心に留めておいたらいいのではと思います。
HIVは相談窓口もプロの人も居ます。
そういう人に話を聞いてもらったり、また話を聞くのは、
気持ちを落ち着ける上でも、また正確な情報を得るためにも
いいんじゃないかと思います。
電話相談などのリンクがこのwebにも貼ってあるので、
それらを利用してもいいかもしれません。
http://www.hiv-map.net/
http://www.hivkensa.com/
さて、ここから下は実際に陽性でなければ必要のないことかもしれませんが、
もし陽性であった場合、なぜ自分が運悪く陽性になったのかと思う日もあると思います。
そういうときに、「なぜ私だけが苦しむのか」H.S. クシュナー (岩波現代文庫)
という本が助けになるかもしれません。
長くなるので書けませんが、数年前に俺の家族が事故に遭いました。
なぜ、そんなに運の悪いことが家族に起こったのか、まったく理解できませんでしたが、
この本を読み気持ちが変わりました。
頑張って下さい。
G( ̄(エ) ̄)ノ (2012/01/17 Tue 00:44:26) pc *.92.88.215
この回答が参考になった: 2人 (携帯からのみ評価可)