
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
オフ会という相談に、
こんなに華々しい展開があるとは思いもしなかった。(笑)
この相談室が以前と形式を変えてから、
全く興味を失って覗く事もなかったうちに時は流れ、
すっかり登場人物は変わっていて、浦島のよう。
オフ会…そんなものが催されたとしたところで、
会いたいとする人達はまず参加しないでしょうけれど、
その方達も含め、恐らく『これがあの人だったの!』との感嘆は、
エリザベスさんが多摩川の橋の下で想い描くより、
まだ遥かに勝るかと。
老人が、遥か昔を徒に顧みるように物言えば、
無事を願うのは『晶』さんと『tomo』さんでしょうか。
晶さんとは、いつか沖縄の海辺にある廃屋となったダンスホールで、
月の光の下に、二人だけで踊りましょうと話したけれど、
僕も沖縄から遠ざかり、晶さんもここから姿を消した今、
巡り会った二人が目にするはずの、
浜辺に幽かに光る夜光虫をHNだけに残して、
詮無い幻を見るばかり。
あまりにも悲しい『tomo』さんなど、
病の便りを最後に、これもまた丘から見下ろす紺青の北の海ばかりが、
どこの海ともしれず音もなく広がるだけ。
tomoさん
あなたは僕の展覧会に、
名前も告げず来て下さっていたのでしたね。
現場監督さん、温泉行こうぜさんも戻らない。
大嘘つきの婆さんは死んだ?
ただ一人再会した“あなた”は、
いったいどこの空の下においでなのですか?
こんな場所でさえ、人生の流れに輝き残ります。
僕もまたオフ会には参加出来ませんが、
かつてのみなさんが幸せでいますように…
そればかりを切実に祈るのです。
夜光虫 (2012/01/24 Tue 15:34:20) au 050040169896**
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