
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたの業界は
すみませんが、一部の超エリート、ないしは、実力が狂い咲いてチャンス
を得た人間だけが、意気揚々と自分の満足を達成できる
世界でもありましょう。
その他大勢の自称音楽家は、自分の誇りと納得に折り合いをつけて、自分
の道と使命をリアルに再考せねばいけません。
残酷にも、演奏で万人の心を打つのには、天性と早熟の技量が必要です。
楽器にもよるし、30代で華開く専門の世界は別としても、
本格成るものが何でどのレヴェルなのかは、もう、青春の途上、幼少の砌
から頭にわきまえてその道を歩まなければ、あなたの目線のような、
恋人に「恥かしくない」音楽の道はおそらく難しい。このことは、あなた
自身が痛いほど知っているはずです。
そして、だからこそ、
あなたがどうした道を歩むべきかは、その逆説として浮上する。
あなたには残酷だけれど、あなたはその楽器で夜毎舞台のスポットライト
を浴びることへの執着と断念の瀬戸際に居ることを思いましょう。
そして、執着するのであれば、あなたの陳腐な恋の世迷言を退けるほどに、
金銭でなく(それは最低限は要るが)進む気概一つしかなく、
他方、断念というのは、人生を挫折するという意味では決してなく、
あなたらしい音との関わりを表して進むという、別の気概と自分の正当な
評価を自分で自分に与えなければならない、という意味です。
あなたはあなたがそこまで音楽を成して来たことを、あなたでしかできな
かった青春の道として後悔してはいけません。あなたが拘っただけはある
あなたならではの道なのでした。
しかし、それで世間でいう裕福やステイタスの満足が得られることのない
現実は、あなたの誇りと喜びを得た代わりの、あたかも代償として、
あなたは我が身を恥じない覚悟が必要なのです。両親に対してすらも。
あなたは音楽が誰のために、どういう形で存在するものかを、なめている。
音楽はその人が自分流に自分なりに感動できたらそれでいい生命をもった
ものなのです。一流の人だけの活動と視聴のためだけに音楽があることは
絶対にありません。その意味では、変動激しい受け手主観の価値観で善しと
して、あなたはあなたの音の人生を生きる覚悟をせねばならない。
もしくは、当座の食い扶持のために方向転換もやむを得ないのかもしれず、
あなたが決して恥じずに、決めることなのです。
オケに入れる一握りの人になれなかったあなたの道、というものがあり、
さらにあなたが呼びかけて工夫できる可能性の道というものがる。
そんなあなたの終生でもいいとするあなたの人間性と示しで恥じずに彼氏
を得ようとなさい。そんなあなたを哂う人間は、あなたの人生には相容れ
なかったのだとする。
あたくしは、今のあなたの苦節を苦節に思うあなたには音楽家の称号を与え
ない。あなたはそれだけの認識でしかない・それでへこたれるだたの音大出
の人です。自分流の自己実現を図らず、音楽を舐めている人がドサ周りで
人を感激させることなどできません。ドサ周りこそは心と心の響き合いと
あなたの覚悟を見せる場なのです。これは決して理想論ではなく、あなたに
は「片時も失うことなく必要な矜持」なのです。
大金持ちで豊かで颯爽とした人には音の持つ人間の魂は表現できません。
芸術というのは全てを超えてそれに身を捧げる覚悟の人だけが携わり続け
ることのできる領域なのです。あなたが考えるべきは自分の心の中だ。
あなたが自己を恥じない時に、そして強がりもしない時に、その素直に響い
てくれる彼というものが現れるのです。あなたは逃げて恥じて、
音楽を穢し、自分の初志をゲイの恋愛で曲げた男。
あなたは心を観ようとしていない自分を恥じるべきで、あきらめない自分
を放棄している自分を恥じるべきなのです。
あなたは恥ずかしいアウロスの精ではない。そこまで頑張れたアウロスなの
です。 そのままぶつかってよろしいっ。
youtu.be/J-q42ev-CHA
真理之丞月の涙 (2012/01/25 Wed 06:38:13) pc *.18.177.128
この回答が参考になった: 5人 (携帯からのみ評価可)