
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなた、
男前とか俗に言うイケメンは、天性の血筋が7割、3割が努力型なのです。
でもそれで落胆することはありません。
そのイケメンを維持するのと、中身から違う(輝く)人間になるのに、
今度は、気遣いと努力がほぼ100%となるのが、イケメンの人生なので
す。
そして、そのイケメンは、服装は基本的には何も関係ありません。
ブランド品も、一流品も要りません。
糸がほつれてもいいのです。
しかし、その人のセンスはどこか反映されて、垢抜けた様子は実は貧しく
廉価小品でも演出できるのです。伝統の良い物は確かに良いけれども必要
ではない。
あなたの色使い、あなたの素材に対する感性、あなたの形への控えめな
目線、それらが自分を知る自分に合っているとき、服飾は問題なくなるの
です。
それよりも最重要なのは、偏差値という意味ではなく、頭脳なのです。
その次は感性なのです。この頭脳と感性は、独り善がりの自分だけ浮かれ
ない思慮と言い換えることができる。
真のイケメンは心が素直であり、心が暖かなことも多い。
悩みは誰にだって有るし、闇の部分もあるでしょう。しかし、真のモテ男
とはその人と話したい、一緒に居たい、というセンスの伴った誠実男のこと
なのです。
あなたは若いほど勉学しなければいけません。
そこで「考える」「気づく」「やってみる」という勇気を学ぶのです。
ですから、慌てて何を表面的に繕ってもイケメンにはなりません。
幸い、あなたは運動能力に長けている。それは普通の人間が苦労してもどう
も得られにくい天性の部分の素材です。そこを核にして身体を美しくする
のを続け、しかし、それは二次的なものとして位置付け、あなたは読書をし、
考える人生にトライしてみてください。
最後に、考える人生は実際には、人の意見をよく聞き、自分の思いを吐き
出すよりも倍ほど人のことに関心を持ち、聴く耳をもつということなのです。
自分をひけらかさない慎みに愛は宿る。
あなたにはその資格があるように感じました。きっと大丈夫。
元々を嘆かずに、心を豊かにしましょう。心の薄い時に、嘆くことしかでき
なくなるのですよ。勇気は心の柔軟性なのです。
真理之丞メロス (2012/02/10 Fri 15:44:29) pc *.198.54.171
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