
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
人の生き方は
個々に様々であり、どれが正しいと言うものではないと思います。
> 36歳でゲイのリーマンです。まだ自分のゲイに生まれてしまった運命を直視できず、先行きが不透明に感じます。
35歳を過ぎると
これから先の人生をどうしても考えてしまいますね。
>友人と呑んでいる時も、子持ちの同年代と比べて、なんて世間とのギャップのある内容なんだ、、、とあきれてしまうこともあります。
私もその様な比較で悩んだ時期があります。
一般的な、男性としての生き方ならば
結婚し、家庭を築き、子供を育てる…
それに較べ、自分はどうなんだろう?
異性ではなく、同性を好きである事への背徳心…
>遺伝子レベルからの運命とはいえ、惨いしうちだな・・・と思わずには居れません。
ただ
〜遺伝子レベルからの運命〜
と言うのは
少し事を大仰に捉え過ぎている…
寧ろ、今の自分の状態を
正論化する言い訳の様にも感じます。
>同年代のノンケの連れの子供を見ると、何故か涙が出そうになります。どうしたら克服出来るのでしょうか!?。
一般的な生き方と自分を比較した所で
何も答えは見つかりません。
返って
ご自身の否定に繋がり、自己を蔑み、卑下してしまうだけです。
当たり前の生き方は
端からみれば幸せに見えるでしょう、
でも
そこには世間体やら、節操やら、責任やら
様々な柵があると思います。
仮に
貴方が思う
結婚や子供を授かり育てる事を選択しても、
それは
〜自己からの逃走〜
にしか成り得ないでしょう。
そこには欺瞞や虚実からくる自責の思いも生じて
貴方は
それに苦悩し、また卑屈に憂いるのではないでしょうか…
先ずは
比較をやめる事です。
そうして
貴方がおっしゃる所の
〜遺伝子レベルからの運命〜
を、受け入れる事だと思います。
自己の生き方を直視しなくては
何も前には進めません。
悩むだけ悩み
そうして、何かしらの結論に至れば
それはとても堅固なものとなるでしょうから。
薔薇ちらし (2012/02/13 Mon 20:16:55) docomo 898110000050718796**
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