
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
ストレートであろうとゲイであろうと、性的な関係を職場で匂わせるのは不適切です。周囲に気付かれる睦言を繰り返す彼は、大人気ありませんね。
あなたは惚れた弱みで強く出れないようですが、仕事に差し支えますので、はっきり止めるよう、申し伝えましょう。言い方に工夫すれば、関係を悪化させることも無いはずです。
お互い好き合っている同志が「彼氏にしたい」と望むのは自然で、贅沢な考えではありません。
問題は、あなたと彼のセックス感が合致するかどうか。
投稿文を拝読する限り、あなたの部屋での一夜は、ウケ同志の心理戦のような印象を持ちました。さらなる展開を期待してらんらんと目を輝かせるあなたと、それを知りつつ気付かないふりをする彼。
彼は自分はゲイではないと言っている。が、自分からキスするし、あなたがするのも拒まない。性器を触り合ったりも抵抗がない。ノンケの大学生が悪ふざけでスキンシップするくらいが、彼には丁度よく、あなたが待望する「ガチセックス」は望んでいないのかもしれません。ガチセックスに至ると、自分もあなたも、紛れもなくゲイだ(=オカマだ!)という現実を直視しますからね。それを恐れているのかもしれません。
彼が軽い抱擁や愛撫の先を望まないのであれば、それを尊重する、というのが一つの選択肢です。激しいセックスは好まない、苦痛である、という人は案外います。
あなたがそれではどうしても満足できないのであれば、「なんちゃってプレイ」(笑)を試してみては?
「俺たちはゲイじゃない」「悪ふざけの延長だ」という意識のもとに、ガチセックスするやり方で、ゲイビデオに出演するストレートの大学生みたいな気分で、あるいは性処理に窮する男校生のノリで、時には苦笑いなどを交えつつ、事を進める方法です。
この場合、もちろんリード役を務めるのはあなた。言葉巧みにノンケ大学生を堕としていくAV男優ばりの手練手管、またはあっけらかんとした屈託のない磊落さが必要とされます。
いずれにせよ、ノンケ男を落とすつもりで。あなたの積極的なアプローチなくして進展はないでしょう。
一番重要なのは「彼はゲイではない」と認めてあげること。話題にせず、触れないでおくこと。
自分は彼にとって何なのか、ゲイじゃなかったらどうして男である自分を好きだと言うのか、など問い詰めるのは逆効果。言葉で彼の人間性や二人の関係性を限定するのは得策と思えません。二人が好き合っているのが確かなら、そんなことはどうでもいいことです。
言葉では説明できない、あるいはしたくない、二人の関係をじっくり育んでください。継続すればその先に、恋人や家族に似た安らぎや絆が生まれることでしょう。
頑張ってください。
アンディ (2012/02/16 Thu 18:22:04) pc *.139.169.32
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