
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
ケンジ君、こんちは!
クリスティン・スコット・トーマスって言う好きなイギリス人女優がいて、あんまり見事なフランス語を話すもんだから、最初からフランス人の役を演じるためにフランス映画に起用されることも多い人なの。
で、英国を背景にイギリス映画で英語を話す彼女と、フランスを背景にフランス映画でフランス語を話す彼女を見てたら、まるで同一人物とは信じられないくらいに違うんだよね、印象が。
同じ「愛してるの、行かないで」っていうのでさえ、英語とフランス語の場合、顔の表情から体の微妙なしぐさから、それこそもうまるで別人のよう。 それは結局、もう自分の役に成り切って、もっと言えば演じてる国の文化に芯から溶け込んで演じてるからだと思う。
前置きが長くなったけど、「田舎のゲイたちを自分の趣向に持って行けない」ならば「自分が田舎に溶け込んで、特殊な自分のフェティシズムを忘れ去る」選択肢か、または「都会に戻って自分のフェティシズムに合う人を探す」ことしかないよ。
でも観客として一番拍手してあげたいのは、どこに住むことに決めても、「本来の自分のフェティシズムを忘れて、中身から相手を好きになって行ける」ケンジ君だなぁ。
浩
浩 (2012/02/17 Fri 15:23:13) pc *.200.171.31
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