No.177117 Re^2: あの人とこの人と。

貴重なお時間を割いてまで再度の投稿ありがとうございます。

> 新しい｢親友｣と宣言された
> 貴方のために泣いてくれた彼は

　それは私のためでなく、自分の気持ちが収まらないから泣いたんです。再度昨夜お会いしたとき詫びていましたから。

> 貴方に取っては
> 結局は通過点だったのでしょうか？

　そうではなく、一時は凄く好きでした。でも良く考えてみましょう・・男の人をいくら好きんなったって、この思いはやがて雪崩のように崩されますからね。

> 友達でも良いから今まで通りの関係を望まれるのも
> 相手が貴方に対して涙してくれた事も
> 今の貴方には気持ちの重い要因にしかならないのでしょうか？

　そんなことありません。友達は優しく親切な男です。大事にしてます。
それと涙のほうは前述の通りです。

> 貴方は
> それぞれの彼等に
> 余りにもご自分の理想を押し付けてしまったのではありませんか？

　押し付けたりしておりません。理想ばかり追っていたら、気持ちは無窮の遠に飛んでしまいますから。むしろ許容に勤めております。

> 告白した途端に
> 貴方が今まで気付かなかった別の彼等の姿を
> 目の当たりにした途端
> 一気に理想像が崩れ、抱いていた気持ちが
> 色褪せて陳腐なものになってしまったのではありませんか？

　そんなことありません。よく観察してたら別の面が散見できたので、多とします。

> 人を好きになる
> それは性的な関係ばかりではないと思います。
> 気持ち、安らぎ、自然体…
> 何かを共感出来るだけでも
> 満足し合える関係もあります。

　☆ここが大切ですね！　まったくその通りです。

　なんで「好き」という感情がお互いに高まると、すぐさま「抱き合う」という行動に走るんでしょうか。よくよく考えてみるんですが、なんででしょうか？
そして、やがてそれでは済まなくなり裸体を重ねる。そしてそれが当然のような事になり、徐々に感情とともに色褪せていく。
よくよく考えてもみてください。なんだか馬鹿馬鹿しくなりませんか？

> 暗く急な坂が怖いならば
> 遠回りをして行かなくてはならない。

　ハイ、それは容易いですが、むしろ労力と時間がかかります。
浅間下→鶴屋町→泉町→三ツ沢下町→中町→上町ッて言うように。

　怖くてもどんなに恐ろしくても・・暗くて急な坂をもろともせずに登りたい、彼を死ぬほど、それほどに愛したいし愛を受け入れたい。身も心も溶けてしまっても構わないから燃え尽きたい。・・・しかしこんなこと自らのエゴであり儚い夢物語なんです。男同士で許される事ではありません。

> そうして
> 貴方を軸に、3人が繋がりながら宙に漂う様な
> そんな状況なのでしょうね。

　サーカスでもやりますか！

　引いた眉毛か　三日月様は　破れテントの上に出る
　褪せた幟に思いを繋ぐ　クラリネットの子守唄。

浅間下 (2012/02/25 Sat 11:53:34) pc *.0.7.243 メールを送る