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No.177436 Re: 別れたいけど好き

斬る勇気を持たない限り、不安は付きまとう。
今はまだ、彼を信じる必要はない。
あなたは事実を受け容れる自分から逃げたいのであって、別れて楽になる
自分と、彼の懺悔を期待しているだけ。

あなたに言えることは、この３点です。

つまり、
あなたに毅然とした誇り（意地とか仕返しではない）があるのであれば、
自分とは相容れないと斬るべきなのだし、
そんな彼を無理に信じようとするのもおかしな話。
その誓いは、彼の束の間の謝罪なのであって、永劫の彼の覚悟ではないと
思うのが妥当である。
そして、好き・嫌い・好き・嫌い、と花占いのようにぐるぐる思っても、
あなたは彼が好きなのだ、ということはハッキリしている。
それを失いたくないほど、彼が無二の全てなのであれば、
彼のその危うさと詭弁を受け容れる覚悟が、むしろ、あなたに求められる。

ということなのです。
要するに、あなたが軟弱で涙しているようでは、
その彼との恋愛は堅固に成し得ない。
泣く以前に毅然とせよ、さもなくば、今は許せ。
そして、二度は在っても三度は無い、というようなあなたの芯の強さが
求められている。

ところで、浮気は侮辱と軽視。
ハッテンというものは、逃避。

あたくしは、ハッテンというのはそもそも軸足の脆い、視点の定まらない
何がしか弱さのような気がします。
束の間のカタルシスをいつも求める愛の定まらない男。
もしも、本当に出遭いたい気持ちで孤独を埋めに行ってしまうのと、
カレシが居るのに隙を見て、演技までして行くのは、ヤワな癖付きの弱さ
だと思う。

と、同時に、あなたが彼を今一つ射止めていないという
あなたに潜む何か物足りなさという面もどこかで反省する必要も無い訳で
はないとも思うのです。いかがでしょうか。

真理之丞あなた (2012/02/27 Mon 23:00:42) pc *.198.54.171

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