
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あたくしは、住む世界の違う恋愛が大好きなので、
自分が高卒だったら鼻持ちならないエリートが好きだったろうし、
反対ならば、古事記さんは困るのだけど、
紐さんも困るのだけど、客観的に何かが低く、でもガッツがあったり何か
強くも弱くも頼もしく生きている人なら大好きですね。
そして、あたくしは変わっているのだけど、
何もできなくて悩んでいる人までも愛したい。愛せる。
その人に味があって、
その人に情があって、
その人が素直で頑張ろうと思い描いているだけでいいのです。
そして、そういう人は自ずと自分を打開してもいけると思うのです。
逆に、悩んだり挫折を味わい人生の苦悩を知った人の暁の、澄んだ強さが
あたくしの理想なのです。
と、自分のことを書いても仕方ありませんでしたわんこ。
あのね、あなた、
こういう恋愛では、素直さや本当の心を求めている慈しみというものが
キーワードなのです。賢い高学歴者のような人間は、トロい何かや口頭を
はがゆくもどかしい人が多い。そして、反対の人は気障な高慢や机上の
おためごかしの自己満足的内輪喜びや詭弁が鼻に付く。
それでも出会いがあって、何か惹かれてひっついた。
その場合は、自分が思う(知ってしまった)高尚な理想やハイセンスだけ
で物事を診ない、その奥の、真に賢い人だからこそ思える彼の愛の深さや
人間味を思い、それを自分の糧に肯定して受容しなければいけないし、
一方、学歴が低い人は自分が成せなかった何かを遂げた人を信頼して反目
するような歪んだ見下しや揶揄、劣等感を隠した抵抗を持たずに、自分の
道で自分ができたことや得意なことを喜んで話題にし、かつ相手を敬うこと
が重要です。
つまり、お互いが表面性の向こうに感じた自分に無い価値を大事にして、
日頃些細なことで耳目にする相互の相違を瞬時に超えて、其の向こうを愛
さないといけない、ということなのです。
人間は学歴だけで絶対に計れず、人間性が本当にすべてなのです。
何かに固執したり、凝り固まらない柔軟性と素直さ、それが愛の勝敗を
決めるのです。
同じ感性だけにうつつをぬかし酔い痴れるのか、
自分との差異を愛で包むのか、
恋愛は自由です。
あなたは彼に何を観たのでしょうか。きっとあなたに無いものを感じて、
それに近づこうとしたのではなかったでしょうか。
愛は国境を超えるだけだけなく、人間の落差をも超えて渡り合う。
あなたは、その疑問を呈したということは、彼の中の真実を見れていない
上辺人間の可能性が残っている、ということなのです。
http://youtu.be/bIoLn45qlm8
真理之丞瞳中愛 (2012/03/03 Sat 03:04:16) pc *.198.54.171
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