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Re: 寂しさはいつまで

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No.179467 Re: 寂しさはいつまで

身近な存在を好きになるのは、「自己愛」の裏返しなのです。
その人のリアリティーによって、自分が揺さぶられる自己確認、すなわち、
自分贔屓の突出した人に有りがちな感情ともいえる。

あなたは自分が思うことで苦悩する醍醐味に生きている、とも言え、
それにいよいよ疲れてしまっている、と言えるような気がしました。

恋愛は、思いの反映が無い人へ捧げるだけの無償の愛とは違うものです。
あなたが思うほどに相手も思いを届けてくれて、生身のあなたを愛そうと
してくれる実感を恋愛と言う。
つまり、明らかに手の届かない思慕は、憧れの域を出ず、
憧れで満ち足りる人のみがそれを重ねられるものなのです。
でも、あなたはそうではない。
あなたには、あなたを愛してくれ相手がそろそろ必要なのです。
自分を愛してくれる人を得るには、自分がその愛を受け容れるだけの感謝
が必要で、あなたは自分の夢想に拘り過ぎて疲れてしまったのだ、
ということなのです。

あなたの好きな感じ、その男気や男性性をあなたの理想から解き放ち、
それだけでない人間味も恋愛の対象に入れることが必要です。
その人の愛を受け容れてみる、という姿勢とも言い換えることができる。

孤独とは、無い物ねだりの別名であり、理想に拘る強情な人の陥る試練なの
です。それに拘って曲げないあなたが夢想だけしている限り、孤独はいつも
あなたと隣り合わせ。
その覚悟の無い人が嘆くのであれば、あなたは対人意識を見直す必要がある
ように思います。

思ってもみない人の愛が自分を生き長らえさせる。

人生はそういうものかもしれません。
拘りの縄を解いて、誰にも愛を感じる目線を一度は持ってみましょう。
自分の一方通行の規則を見直すことが、あなたの孤独と虚無感にピリオド
を打てる時なのです。

真理之丞風信子 (2012/03/11 Sun 12:01:48) pc *.198.54.171


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