
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたのご相談、とても考えさせられました。
みなさん、素敵なリアクションで書かれていますね。あなたの文章と内容
の反映と確信するものです。
あなた、あなたの判断はやはり正しいと思います。
親の無償の恩は、生きている間の耳目に返すべきが本流です。
年老いた親は、子供が何歳であっても、子どもを思い出すもののようです。
あなたが帰られた・帰られる決意と実行は、
余命にもきっといくばくかの光をもたらすやもしれません。
人間は失意で病気にもなるし、伏せるし、命を短くするもののような
気がします。あなたの沖縄の看病の日々は、きっと、どういう形ででも、
あなたの将来に幸福をもたらすことと信じてやみません。
あなた、あたくしが思いますには、
田舎・地方・地元という閉鎖性の枷は、あなたが本当の愛を育めるかと
いうあなたへの挑戦状のようなものではないかと思うのです。
都会で愛のない見かけ上のアバンチュールに現をぬかし、その場その場の
刹那的な享楽で若い時代を過ごすのも人生勉強なのかもしれませんし、
いっとき、愉しいものかもしれません。
しかし、本当に誰かを求め愛するということは、環境のせいで不本意な
ものに(すぐ)なるものではなく、あなたの覚悟次第、あなたの意志次第
なのだと思うのです。
都会で次々と目先を追う行動をするよりも、
あなたがいずれあなたの性を暗黙裡にも表明し、確かな愛の手応えで誰か
と過ごす道を重ねるべきなのだ、と、そんな課題が、都会での眩惑の時間
よりも早くあなたに訪れるのが、故郷での模索、地方での細い希望という
ものかもしれません。
それよりも、あなたの性の享受の不安は後回しでよく、今はご母堂をどう
かお大切になさって、大人のあなたの心強い生きざまをお母さんに刻んで
あげてください。安心して逝けるということの最高の親孝行をできるあな
たを立派にも、うらやましくも思います。
人生は何歳でも、難しくともやり直せる。
そして、旬を超える経験ができる。そう信じるものです。
真理之丞超旬愛 (2012/03/16 Fri 20:27:20) pc *.198.54.171
この回答が参考になった: 3人 (携帯からのみ評価可)