[ この相談に回答する ]

No.181631 幸せにはなれなかった

１０代後半の頃からイケメンに憧れていました。
わたし自身、さえない顔立ちだったけど、こことここを直したらイケメンになれるのではないか？と思い、整形しました。
簡単に書きましたが整形までの道のりは長く、バイトをしたり、骨格ごと直したので全身麻酔に１０日近い入院などもあり苦労の末に、やっと手に入れた顔でした。親も理解を示してくれて、応援してくれました。その時２４歳でした。

私には夢がありました。整形して誰からも好かれるような人間になり、私も多くの人のために尽くそうと。
そして二丁目などにも繰り出して、人気者になろうと。（書いていて本当に惨めだし、恥ずかしいのですが）

しかし顔は自分では良くなったと思うのですが、元々の顔のベースが酷かったせいで大したイケメンにもなれず、暗い性格、挙動不審な目つきや、猫背、人見知りと思ったら急に暴走する正確が災いして、結局人から好かれるような人間にはなれませんでした。

二丁目で知り合う人も話しているうちに「彼氏がいるんだけど最近うまくいってなくて」「今、好きな人がいるんだけど」とか、間接的に一線を引かれる感じです。
そして好きだった人にも、キツイ事を言われました。

そして今３２です。外見だけに拘った結果、自分には何も残りませんでした。
思えば、整形に向けて努力した時のほうが幸せでした。「もう少しで幸せになれる」「もう少しで人生が始まる」と、前向きでした。
でも、今は自分には何もありません。
定職も、熱中する物も、友達も、お金もです。

どうすれば良いでしょうか。いえ、こんな駄目人間からこんな事言われても答えに窮するかもしれませんよね。
でも自分で考えても、どうすれば良いのか分からないのです。

ＲＹＯ (2012/03/26 Mon 07:38:21) pc *.110.1.206

お困り度: 普通