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No.184551 Re: 自信がありません

あなた、役不足かもしれませんが、あなたの話を聞いてあげたいのに、
あなたの相談文には、肝心の心模様、自己見解が書かれていません。
どういう相談でも、相談に見合った、或いは、相談が醸す奥行きの有るとき
にしか、あなたの本当の心に響く答えはないものと考えるべきです。

その意味で、これだけでは、あなたは単なる逃避癖なのではないかと
思うのが先に来ますが、あたくしは想像してみました。
普通に考えて、（あなたは詮索されたり誹謗を受けたくなかったのかもしれ
ませんが）親が高齢ということはあなたもそこそこよい年齢なのでしょう。
そのあなたが、そういう状況になった。

このことは、あなたに次の提示を導く。
あなたは若さの無知で誤魔化し、意気盛んで乗り切れる年代でもない。
そこに世間でよくある、職場でありがちな何かに心を萎えさせた。
しかし、それは、他人を変えられることは先ずない、世間と社会はそういう
ものというあなたの認識不足か、甘え構造の方に原因があり、
あなたはそれに立ち向かう覚悟や、思いの鬱積を回避する術を持つべきなの
だということが答えになるのです。
老人に、または弱者に優しいという言葉が氾濫していても、
あなたに優しい（易しい）世間などありません。
あなたはその苦境や苦心をどうしたら前進に変えられるのか、それを
自分だけの力で無理なら誰かを呼び、頼り、あなたの声を吐き出してでも、
誰かに気持ちをぶつける、アドヴァイスを請う、
再三考えて、こうしてみよう、健康のため、持続のため、こうせねばいけな
いのだと思うだけの検討をしなければあなたに打開はありません。
誰だって苦心を重ねて進んでいることを思わないといけません。

親の高齢はあなたのまごころの弁なのでしょうが、
親の高齢を怯え憂える前に、あなたには成すべき自分の道がある。
その大きな壁を打開できずに、親の冥途の心配をするべきではありません。

克服法は、あなたが強くなることと、
あなたが心を開くことと、
他人を回避しないこと、これしか無いのです。
そして、善意と善良だけで岩の扉が開くこともありません。
逃げずに乗り越える再挑戦を自分に課してください。あたくしはあなたなら
できないことはないと思って書いています。
薬に手を伸ばさず、誰もにとって至難な自己調整で当たることは必須です。
願わくば、あなたの前身に勇気を湧き出させるような恋人が居ればと思うの
も本当です。でも他力本願の依存は元々だめなのです。

最後に、あなたは自己卑下を決してしてはいけません。
しかし、謙虚ではあるように。
ご健康を祈念いたしております。

真理之丞あなた (2012/04/14 Sat 13:15:51) pc *.198.54.171

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