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No.185437 Re: ありがとうございます

あなたのプライバシーをとことん訊き質してすみませんでしたね。
返答を読み、なるほど、事情は千差万別それぞれだと納得いたしました。

往復の文はみなさまにはご迷惑をかけますが、
再度、もうちょっと書きます。

あたくしも、時間は必要でも、そして切っ掛け（契機）が必要でも、
それでも、自分が徐々に（振り出しに戻るのではなく！”）乗り越えなけ
れば、そういう事態（症状）は治らないと思います。
突き破って乗越えないとあなたの安寧のステージは訪れない、という意味
です。一言で申せば、すみませんが、医者問題では無いということです。
語弊が無ければいいのだけども。

あなたの応答を読んで厳しく思う人が居ても、
あなたを納得し、理解できたと思います。
それほど、あなたは「真摯」であることを自信を持って欲しいと祈るもの
です。でも自信は「信じたい祈り」なのであって、「逃げ込み」とか、
「過信」「強情」であってはいけない。
なぜ、そう書くのかと云えば、あなたにはそうした負の気質は無いけれ
ども、これらは善良な人にも違う形で潜むからなのです。
誠実で在ればあるほど、「そうじゃなくて」と無念が湧いて苛立つ。
その落差に苦しみ、万人が自分を理解して（讃えて）当然だと苦しむこと
が多い。

あなたが今後たぶん気を付けなければいけないのは、
「他人は変えられないし、感動や感化はさせられても、変えようとする
ものではない」「その人を尊重し、齟齬はそれで善しとして、また違う
新規の心で素直に相対して応じて行けばいいのだ・良い意味で、流せる
自分にならねばいけない」　ということです。
違う違う、と、即座に苦しむのは、とてもしんどいことですね。
そして、無念はストレスとなり、心身を害する。

あなたの言葉の中に「母」という言葉が出て来ますが、あなたはおそらく
ご両親に暖かく愛を注がれて育った男性だったのではないかと思います。
該当しなくても、そうした結果得られる親思いの気持ちをあなたは感性に
受け付けた人と察した。
そういう人の陥る罠で、人間は相互に善くすべきだ、そうあるべきだとい
う思い込みが生じてしまい、他者の厚顔無恥や一方的な振る舞いに嘆いて
自分を過度に責めて悲観する、という道ができやすいのです。

あなたの苦悩と塞ぎ込みは対人恐怖症の形を変えた無念というものです。

あなたが変わらなければ、割り切る強さで向かわねば、また貝の殻に閉じ
籠るあなたになってしまう。
他者をそれで良しとする勇気、他者よりも自分の意志を打ち出す歩み方を
心がけてがんばって欲しい。
あたくしはあなたならできないことはないと思っています。ガンバってね。

真理之丞あなた (2012/04/19 Thu 18:45:26) pc *.198.54.171

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