
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
こんばんわです
たくさんの人が「田舎に帰ってみようかなあ」って
ある時期、一度は考えたと思うんですよ
でも、帰ろうとした本当の理由って何でしょうね
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親のため?
自分を知ってくれている近しい人間がいるから?
地元同士だったらすぐに受け入れてもらえる?
いいえ、必ずしもそうではないと思います
親兄弟、また友達も同じで、
あくまで時々帰省していた場合と、実際にハチ公さんが戻ってくるのでは、向こうもやや勝手が違います
冷たいようですが、その時、合わせるのはこちらであって、絶対に向こうではない
それだけブランクというのは大きいんだということをもう一回理解しておく必要があります
また、一部の田舎の人間は、
”東京に出てみたかったけれど出られなかった”
というヒトに言えない遣り残した感を多かれ少なかれ持っているものです
職場ならなおさら、意外とやりづらい相手となります
だから出戻り組は出戻り組で、群れざるを得ない結果を生むのですね
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ごめんなさい
こんなこと言って。
何が言いたかったかというと、『ハチ公さんが帰りたい本当の理由はなんですか?』
大事なのはそこですよー
東京に出てきた、あの日を思い返してみましょうよ
なぜここに来ました?
拙い漠然とした夢でも、夢があった筈。
叶いましたか?
諦めましたか?
それとも、ただ疲れたんですか?
コレ、しっかり決着をつけておかないと、
長年GAYバーをやってるママが出戻りグループを眺めて言う決まり文句が(或いは)当てはまるのね
「あの子達、カラダはここにあるけど、気持ちは都会に残してきたままなのよね。抜け殻なの。」
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理由を田舎に求めるのは間違いです
それはここ東京とハチ公さんの中にあるのだから
帰るなら、きっちり都会での夢は残さず置いていきなされ
どんなにステキな実家でも、決してその夢の代用品にはなってくれないよ
よく、考えて。
後悔、しないで。
同時に、決着がついているのなら、あっちで幸せになるといいね! と思ってます
イイコトもたくさんあるのだから
嗚呼、僭越でした。お許しを。
kouyuu (2012/05/06 Sun 23:27:10) pc *.198.99.183 メールを送る
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