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No.188632 Re: 弟的存在

あなたは甘え続ける自分を求めている甘えた自分に気付きましょう。
あなたはその年上とねんごろになって、その先に何を続けることができる
自分であるか考えなさい。
彼を支える献身ができるのか、彼の腕に巻かれてイチャイチャしたいのも
いつまでそうした蜜月が続くのか、あなたと彼の年齢差の付き合いの果て、
其の向こうに何が待っているのかどうか。

もちろん、そんなことを畏（かしこ）まって思い、身を退くことなど、
ふつうの恋愛には無いことです。
しかし、彼の年齢とは、彼が恋愛臆病ニートでない限り、
酸いも甘いも乗り越えて、あなたを新鮮に眺め、あなたを焦らす自分に
どこかで酔い、青春の、もう取り戻せない輝きのような時間をあなたとの
時間で感じ、甘い期待の相互フェイントを愉しんでいるとみるのが自然
です。

あなたと本気で相まみえるほど、彼はもう若くない。
そして、それこそ彼の年齢の正統なのだ、ということかと思います。

あなたには彼で無くても無尽蔵な先が多様に広がる。
彼には、今の自分を棒に振るには取り返しの利かない危険な賭けになる。
その恋は、中学生のプラトニックだからこそ連続できているものなのです。

もしも、あなたが本気で彼との道と考える自分であるのであれば、彼に
その涙を見せるほどの本気度が必要だ。そしてそれだけの自分であるのか、
自分は何者でどう頑張っている自分なのか、よくよく胸に手を当てて考え
なさい。
もしも、通過する恋愛ゲームの一つなのであれば、
可愛がられる自分だけを望んでいるのであれば、
髭にくらいついて夢を見たいお子ちゃまなのであれば、
あなたは彼に対して却って残酷な悪魔少年なのです。

本当に愛する愛したい彼なのか、一時の遊びラインを越えないものでしか
ないのか、彼の垣根を崩せるのは、あなたの本気度しかありません。
今のこの相談の書き方では、あなたは彼を知らなさ過ぎるということです。

真理之丞恋垣根 (2012/05/08 Tue 01:02:53) pc *.198.54.171

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