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田舎に嫁ぐ事になって抱えた不安。

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No.190490 田舎に嫁ぐ事になって抱えた不安。

まず初めに、俺は生まれも育ちも大阪の都会です。
だからずっと田舎が欲しかったし田舎への憧れもあります。

堂山で知合いずっと遠距離をしていた彼氏(九州山間部の農家の長男)と
今度、養子縁組を結ぶことになり九州の彼の実家へ嫁ぐことになりました。
ここまではいいんです。

事件はGWに彼の実家に滞在したときに起きました。
彼の両親も自分のことを可愛がってくれて全てがうまくいっていました
最初は・・・

さて、俺ら二人は昼食を済ませ彼氏に連れられ彼の田んぼに行きました。
九州山間部は五月晴れで、清清しい爽やかな風が吹き最高でした。
俺は子供の頃に戻ってついはしゃいでしまいました。

田んぼには、あの黒人歌手のジェロにそっくりな顔した可愛らしい
オタマジャクシや谷村新司にそっくりな可笑しなドジョウがうようよいて、
水はどこまでも澄み空気は本当に美味しく改めて
ああ、彼と二人でこの田舎で暮せるんだなーって心から嬉しく思いました。

が…、次の瞬間の事です。本当にほんの一瞬のことでした。
彼氏が田んぼのジェロをピュッと摘むや口を開けるや舌をピッと出し
そのまま口の中に入れたのです。

今度は、その数秒後のことです。
ニョロニョロ泳ぐ谷村新司をパッと握るやまた舌をピッと出し
口の中に入れたのです。
殆ど噛まずにそのまま飲み込むや、一言

「はあ~、黒っ子うまんべえ、どじょっ子うまんべえ」

カルチャーショックというにはあまりに激しすぎる体験をしてしまい
まるで蛇女ゴーゴンに睨まれ石のように固まった俺に向かって彼は
追い討ちをかけるかの様に「おめーも、黒っ子さ喰わんしゃい」
と、彼の手のひらの中で必死にもがくジェロを口元に持ってきたのです。

折角だけど、それだけは都会育ちの俺には出来ませんでした。

気持ちを切り替え彼のお母様が暖かいお食事を用意して下さっている
彼の家に戻り、夕飯をご馳走になったときのことです。

大皿に出されたおかずは・・・
皆さんのご想像通り、ジェロと谷村新司の大群でした。
オマケに初代仮面ライダーがショッカーに殺されて火あぶりにあった
みたいなバッタの佃煮まで…

彼がいいました。

「おっかー、こげんご馳走ば、今日はどげんしたとんべえ」

折角のお料理でしたが俺は殆ど食べられず、お風呂をいただくことに。
俺がずっと憧れていた薪風呂です。
湯加減も最高で薪で焚かれたお湯の柔らかさを堪能しておりました。
しかし、突然入浴中に風呂場の電球が切れてしまいました。

すると彼のお父様が電球を取り替えに来てくれました。
電気が再び点ったすぐあとに一匹の巨大なモスラの様な蛾が
電球めがけて飛び込んできました。

するとお父様が、

これも本当に一瞬の出来事だったのですが
口をパッと開けるや彼と同じように舌をピッとだし
あの巨大モスラをパクっと口の中へ

お父様の口の両端からは必死にもがくモスラの羽が・・・
口の周りを蛾の粉でいっぱいにしながら一言

「あー、春の蛾っ子ば、本当にうまんべえ、」

今、俺は大阪に戻ってきています。
来月後半の大安の日に彼の実家へ嫁ぐのですが
俺はこの先、本当に田舎生活が送れるのだろうかと不安なのです。

真剣な質問なので皆様真剣にアドバイスしていただけませんか?

都会の短髪イカホモ (2012/05/21 Mon 06:17:31) pc *.174.5.183


お困り度: 冷や汗