
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
十年間は過ぎて見れば早い時間。
これからの十年間は、速さを想像できても、気の遠くなる時間。
十年前の恋人や十年前の恋慕先の人は、十年前のお気に入りの服と同じです。
大事に大事にとっておいた筈の、「十年物」と豪語した服も、
いざ、今、取り出してみれば、まるで冴えない違和感がある。
モノは良くても、あなたの顔にはもう映えない。
この例えと、まるでよく似た事例があなたの十年忘れない人です。
十年の間にあなたは大人に成った。
彼は回顧をよくするようになる。
この差は、二度同じことの無い、恋愛の温度差となって表れる。
あんなに眩しかった・思いの募った人が違って見えるのは、
彼の加齢だけが原因でもありません。
あなたが変わった証しなのです。
そして、その彼もあらたな出現の新鮮味であなたと相対していない面もどこ
かにある筈で、あなたが脂ののった男に育っていた驚き等はあっても、
あの時の恋目線を思う自惚れによる再びのちょっかい、
というものであるのが大抵の現実です。
人間は自分主体で恋をする。
誰かが捧げてくれた愛に応えるよりも、自分の好きという感情が先に在る。
そのために、あの時(悪い気はせずあなたもまた彼のタイプ範囲だったかも
しれないが)心動いてあなたに乗り変えた訳ではない彼の基本軸はたぶん今
もそのまま、あなたは彼の新しい第一候補ではたぶんありません。
こうしたことから、結局、また泣きを見るのはあなたになるのです。
好きだった人との果たし得なかった恋は人生の甘美なノスタルジーにすべき
なのであり、再会の再燃は有るにはあっても、それは十年物のお気に入りの
服をもう自分には似合わないのに格好良いと信じ込んで来ているマヌケさに
匹敵するのです。あまっさえ、あなたは彼のリアルをそう知らない。
あなたはサラリと彼を流すべきでしょう。
それに十分足る世界の広さです。
真理之丞追憶焔 (2012/11/25 Sun 21:51:51) pc *.198.54.171
この回答が参考になった: 1人 (携帯からのみ評価可)