
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
どういう場合でも、出て行くより出て行かれる方の心が辛いものです。
あなたの胸中お察しします。
客人であれ、旅人であれ、同居者であれ、
去った人の後には、「余韻」というものが残っている。
誰かが居た、温かな会話をした気の残留というものがあるのです。
どういういきさつかは解りませんが、
去った彼もどこかで振り返る道になると思うものの、
今はあなたの方が辛苦を味わうのは本当です。
あなた、
あたくしは、心機一転場所を変われとは言いません。
その一人の空閨からあなたはどう立ち上がるか。その試練を越えてこそ
あなたの人生は深まると思います。
適当に部屋をすっきりと整頓したり模様替えして、あなただけの住まい
をリスタートさせましょう。
彼の暮らした時間も在ったけれど、今は独り身に戻った。
あなたの自分一人の覚醒が求められているのです。
そのために、誰かを当てにする依存という心もどこかにあったでしょう
けれど、あなたはまた一人でしっかりと考え生きて行く。
泣くだけ泣ける夜を越えて、その姿勢を取り戻すべきです。
そして、あたくしの本題ここから始まる(驚かないで笑)。
彼と住んだ部屋、彼と住んだ町や道、とは言うものの、人間は居住地域
のことを存外知らないものなのです。
あなたは全部知っているような気持ちでしょうが、実は違う。
あの道はどうなっているのか、どこにどんなお店が在るのか、それらは
いつでも新発見されるものなのです。
そして、近い距離のところはとてもその価値を見過ごしがちで、
自分の住む町を再認識して新鮮な感動を持つ、このこともあなたは必要
です。それは新しい愛を知る禊のような道になる。
「あなたはあなたを知らない。」
このことをあたくしはこの文章の要に置きます。
取り戻せない時間に未練を捏ねるのではなく、知らなかった環境や自分
で自分を意識していなかった面に気付き、顔を上げて新たに歩む。
黙々と、粛々と、そういう歩みの中にあなたの道は再生するものなのです。
その彼に感謝できることはありますか。
彼をどう憎み怒った別れであっても、彼に感謝して終える恋となさい。
そして、あなたのそうして閉じる幕こそ、次の恋の苗床になるのです。
人生はどういう場合の誰に対しても肯定が大切です。
否定の中にも望み在る肯定。
その肯定が勇気を生むということを知って欲しい気がします。あなたは
一人ではありません。がんばりましょう。
真理之丞褥涙町 (2013/03/21 Thu 01:06:06) pc *.198.54.171
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