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>なんとかさんへ(爆) さんへ
こういうのを書くのは気が進まない気もしますが、
あまりに考えなしに批判をされるのはどうかと思いますので。
調査が古いというだけでは、欠点になりませんよ。
もし調査が1970年代であったとして、
そのころと現在の社会を比較したときに、
両親間の愛情と子どもの恋愛活動の関係に影響を与えそうな要因が
変化したのではないか、と十分に考えうる場合に、
1970年代の調査は古いことになって、
新たに調査し直す必要が出てくるのでしょう。
この手の話題について、まぁ3,40年も経てば確かに
関係は変化しているかもしれないですけど、
ただ古いからダメだ、というのはいかがなもんかと思います。
古いからダメだ、と言う前に、古いとなぜダメなのかを
ちゃんと説明しないとただのいちゃもんですよ。
それから、愛し合っていた、愛してあってなかった、
というのは、客観的なデータを取ることももちろん可能でしょう、
愛し合っていれば生じるであろう行動をピックアップして、
セックスの頻度、会話の回数、量、一緒に過ごす時間、
笑っていた時間、などを調査することもできるでしょうが、
ここではシンプルに、両親が愛し合っていたと「思う」子どもと
そう「思わない」子どもを比較するのなら、
単に「両親は愛し合っていたと思いますか?」と聞けばいいでしょう。
実際のところは、セックスの回数などの客観的な値よりも
子どもが「どう思っていたか」の方が重要かもしれません。
「離婚家庭や親の一人を失った事故の遺児」については
データがあれば興味深い比較になるでしょうが、
まずは、「両親が愛し合っていたと思う子ども」と
「愛し合ってなかったと思う子ども」を比較したいのなら、
まずはその二つの群さえ用意できればいいんじゃないでしょうか。
離婚家庭などのオプションはあればあったで面白い、というだけです。
それから、この手の調査結果は、「〜という傾向にある」ということがほとんどで、
愛し合っていたと思わなかったら、必ず恋人の居る率は低くてセックスは多め、
と言うことはありません。
恋人の居る率とセックスの回数に関して、
両親が愛し合っていたと思うか思わないかの要因が
どれくらいの説明量になるかはともかくとして関わっているらしい、
ということが言える程度です。
それでもそんな要因を取り出せてくるのならすごいもんだと思います。
批判するならもう少し考えてからされたらいかがですか?
いちゃもんにしかなってませんよ。
R (2010/04/05 Mon 15:12:37) pc *.236.138.121
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