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名城大、47歳父が娘と共に卒業 遠距離通学4年
娘と一緒に卒業証書―。名城大学法学部(名古屋市)で4年間共に学んだ岐阜県高山市の谷村昭次さん(47)と長女春名さん(22)の親子が19日、そろって卒業式を迎えた。会社経営の傍ら、片道約180キロを通学した谷村さんの努力が認められ、大学が特別表彰。
工業高校を卒業し、1級建築士として企画設計会社を経営していた谷村さんは、春名さんが2005年末に推薦入学が決まったのを機に、自らも学び直そうと一念発起。翌06年春の社会人入試に合格した。妻(47)と春名さんには受験を知らせていなかったという。
「何で同じ学校に来るの」「50歳前のおじさんには続かない」と春名さんに猛反発された谷村さんは逆に奮起し、車や電車で3時間以上かけて週3日通学。早朝に自宅を出て午前1時に帰宅し、そのまま徹夜で仕事を仕上げた日もあった。
「きつくて何度もやめようかと思ったが、娘世代の同級生が励ましてくれた」と谷村さん。憲法学ゼミで卒論を2本執筆し、必要な124単位を超える150単位を取得した。卒業後は朝日大大学院(岐阜県瑞穂市)に進む。
名城大学法学部 (2010/04/11 Sun 04:17:36) pc *.239.31.171
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