
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
自分の人生は誰にも肩代わりすることはできません。
自分の生きる意味は自分だけしか答えを出せません。
なので、僕は相談者さんには何も言いません。自分の経験だけを話します。
僕はゲイであると同時に、聴覚に障害を持っています。
生まれつき耳が聞こえません。今も音のない世界で生きています。
人と会話することができないから、出会いの場もありませんでした。
出会いがほしいなら、ゲイバーやクラブがいいとか言われたって
僕にとってはそれ以前の問題でした。
文章でやり取りできる掲示板だけが頼りでした。
でも僕が聞こえないとわかると、すぐに音信不通でした。
障害をバカにされてきたこともたくさんありました。
「自分は聞こえなくても気にしないよ」とか言いながらも、
早口で一方的にしゃべっておいて、聞こえなくて聞き返しても面倒くさがられたり
筆談で話そうと思っても、それを受け入れてもらえずに
「やっぱり聞こえないやつは無理だ!」なんてことは何度もありました。
ゲイで身体障害者で、二重のマイノリティですよ。
それでも人並みに「誰かを愛し、愛されたい」という欲求だって持っていました。
その欲求を満たしたくて、僕は生きてきました。
そして僕には彼氏がいます。
会話は不完全ですが、それでも側にいてくれます。
会話はなくてもスキンシップで愛情表現し合っています。
決してタイプの顔立ちではないですが、それでもこんな自分を受け入れてくれた大切な人です。
この人のためにも生きていこうと思えています。
自分が二重のマイノリティを抱えているから言えることですが
口先だけの理解って逆に惨めになるんですよね。
自分が大切だと思う人にだけに分かってもらえればそれだけで十分。
この世の中を生きてきて、自分が学んだことです。
A (2015/05/15 Fri 07:08:52) pc *.86.80.209
この回答が参考になった: 11人 (携帯からのみ評価可)