
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
リアリティーとイマジネーションの相違。
あなたのご相談は自分が理想で価値観や評価の尺度をもっていることの証左
であって、現実の世界や交渉とは距離がある現代病ともいえる症例です。
自分の欲望をきれいな無味無臭の額縁に入れてその中で自分を汚さずに果てる
空想肥大の弊害なのです。
人間も動物なのであって、動物以上に汚れたり菌を持っていたり、
臭いも発する生命体なのです。
そして、そんな中でこそ、実は新しい生命は発生するのです。
きれいな汚れない絵の印刷紙面のような世界では決して「血」は創造されない
のです。あなたは鮮血の生物である自分を忘れているのです。
血は凝固し、空気に触れてあのようになる。
あなたの中にはそういう血が流れていて、相手にも女性にも血が通って息を
して生きているということを前提にエロスを持たねばいけません。
視覚情報の過多によって、
いかにも汚れない目の中の興奮で終らせることができる世の中ですが、
人間はそういうものだということであなたの慣れ親しんだ認識は嫌悪ではなく
良識でそういうあなたのマイナス判定を摩り替える必要があります。
それと同時に、あなたはあなたの思いで思考するのではなく、
あなたと対する人との関係性の上の自分で渡っていかねばなりません。
自分はこうなのだ、という自分至上主義は関わった他者をいずれネガティヴに
判定して、良い面より悪い面を自分の中にインプットして否定する意識を常時
生むようになるのです。
相手がどうであったことについて自分は何をできたか、自分は相手にどう映っ
たのか、その上の自分の反応を創って行かねばなりません。
一言で言えば、自分の殻の中だけで他人を考え、自分の欲望も自分の中の日常
だけが尺度になっていて、相手と共にどうだったかという認識が持てないのが
あなたなのです。
あたくしのアドヴァイスは、あなたは汗をかいて労働せねばなりません。
実の置き場所が問題の可能性がある。
そして、動物を飼ってみたり、そういうふれあいの体験をしてみたり、汚物
も日常の中の当然と言う既視体験があなたを変えると思うのです。
自分が汚れない、相手を認めない違和感は恋愛の毒なのです。
真理之丞あなた (2015/06/14 Sun 07:38:51) pc *.198.54.171
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