ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
「強迫観念」の類でしょうか。
診断ではなく、推測ですから、参考程度にお読み下さい。
他の誰かがどうだというわけでなく、「こうなくてはならない」と言った「思考の方向性」が存在し、それ以外の可能性に対して恐怖を抱く状態。
一言で言えば「思いこみ」なんですが、本人自身がその「理由付け」を自覚していない場合が多いため、取り払うのは難しかったりします。
「理由付け」がはっきりとしないため、「何をしたらいいのか分からない」のが一番の問題点だったりします。
知識として指摘しておきますが、貴方が感じている恐怖は全て「自分自身が作り出している虚像」だと言うことです。
貴方の周囲の人が引き起こしているのではなく、貴方が気付かない理由を根幹に、貴方の周囲の人を媒体に投影させている貴方の感情だと言うこと。
忠告をするなら、貴方に接してくれている友人の態度がこれまでと変わらないのなら、貴方が「今」どう感じていようと、彼らの接する態度が本当のことです。
友人に対する信頼を一つ一つ貴方が意識して再確認していき、その積み重ねが貴方の抱える恐怖感を上回れば、改善が期待できるのではないでしょうか。
付け加えれば、貴方が同性愛者だとかそうじゃないとか、その友人にとっては大きな問題ではないでしょう。
貴方自身が拘っているからこそ、そういった感情に縛られている。
話したくない内容なら、話さなければいい。
怖いなら怖がっても良いんです。
ただ、貴方の行動が誤解を招くこともあるので、近い友人には貴方の状況を説明しておくことは忘れずにして下さい。
自分一人だけで処理しようとしても、なかなか難しいはずです。
貴方だって逆の立場なら、友人が何か困って相談にきたなら、力になりたいと思うでしょう。
ご友人に貴方の事情を話すことはされた方が良いと思います。
悩んでいるときは、人の手を借りて下さい。
誰かの手を借りたなら、いつか貴方が誰かの手助けをする理由にもなるでしょう。
稍故 (2010/04/25 Sun 23:30:19) pc *.217.135.191
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