
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
「体を変えても辛い」って、本人にどのような背景があって発言したのかが分かりませんが、
「手術をしたことを後悔している」とは言っていないんですよね?
知人にMTFがいてSRSした人がいました。それも周囲の反対を押し切って。
本人は「SRSをしたことを後悔している。なんて馬鹿なことをしたんだろう」と苦悩していました。
詳しい話は割愛しますが、本人はSRSのあとに自分の性指向が女性であることに気が付いて、
本当は自分はストレートの男性だったのか、レズビアンの女性だったのか、
自分の中でしっかり答えを出したかったと話していました。
手術してしまった以上はもう取り返しがつかないので、
レズビアンの女性として生きていくことを決めたようですが、
「一生消えないしこりになるだろう」とも話していました。
例えが適切かどうか分からないですが、
僕は聴覚に障害を持っていますが「人工内耳にしてはどうか?」と訊かれることがあります。
側頭部の内側に機械を埋め込む手術が必要になるので
悩みに悩んで「手術を受けない。聞こえないまま生きていく」ことを選択しました。
生まれたときから聞こえないのが当たり前に生きてきて、
けれど音が聞こえる世界に憧れも持っていました。
だけど、手術を受けてしまったらもう後戻りはできない。
もし手術を受けて後悔してしまったら、身体だけではなく心もどれだけ傷つくだろうと考えて、最終的には手術をしないことにしました。
その選択は今でも後悔していません。
自分で納得して自分で答えを出したからです。
なので、相談者さんも言いたいことは分かる気がするんです。
最終的には本人が決めることです。けれど、第三者は安易に背中を押してはいけないと思うんです。
かといって、強硬に反対をしてもいけないし。
前述したMTFの知人も、周囲のいろいろな発言に惑わされて流されて
結果的には後悔する結果になってしまったわけですし。
悩んでいる人にきちんと耳を傾けてあげるべきなんです。
時間はかかっても、最終的に自分が後悔しない答えを出せるまで、
第三者は背中を押しもせず、反対もせず、その人の話を聞くだけです。
第三者がやらなければいけないことは、当事者が「冷静に判断できる環境」を与えることじゃないでしょうか?
そうして、本人が出した答えを「尊重」すればいいんじゃないでしょうか。
少なくとも僕はそうしたいです。
ただ「正解」も「不正解」もないテーマなので、難しい話なんだろうなと思いますが。
A (2015/08/16 Sun 08:46:19) pc *.86.80.209
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