
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
掲示を拝読しました。
直属の部下がゲイであるということで親近感を抱くことはありえなくもない話ですが、一般的に考えて、会社内でのカミングアウトは慎重になさったほうが宜しいかと思います。
どのような状況なのか明確には分かりかねますが、貴方はその部下を信用できますか?例えばですが、そのゲイの部下がゲイであることを公私共に比較的オープンにしているとします。もし貴方がその部下にゲイであることをカミングアウトしたならば、その部下が他の社員に軽率にも思わず漏らしてしまうリスクもなくもない話です。その場合でも、貴方は社員から冷たい視線を浴びながらも、プライドを持って会社で勤務しつづけられますか?会社でゲイであることを理由に不当な扱いを受けた場合、法的手段を講じてでも戦う手間を惜しみませんか?そのリスクを考慮した上で、行動なさったほうが賢明でしょう。
因みにあまり参考にはならないかもしれませんが、僕が大学生・大学院生だった時代、クラスでゲイの同級生が数名いました。彼らとも仲良く交流していましたし、幸いにもストレートの同級生や教員らは寛容で、僕自身もオープンにできる環境だったので、非常に快適な学生生活を送っていました。かつて所属していた国内外のいくつかの高等教育機関に共通しているのは、アカデミックな環境下において、学生たちの学生生活の自由はかなり保障されているということです。仮にですが、もしゲイであることを理由に教員が学生を迫害したことが発覚したならば、その教員は性差別者として学校から締め出されるでしょう。
もし貴方や貴方の部下がまだ学生であれば、カミングアウトして自由に交流を図ってもいいのではと言っているところなのですが、しかし一旦社会に出ると、学生時代に当然のように保障されていた加護がどこまで受けられるのかというと甚だ疑問です。所属する会社の社風や役員・被雇用者の性格が大きく左右されるのではないでしょうか。社会人になってからは、私は本当に信頼できる相手で、かつ永い付き合いになりそうな場合でない限り、カミングアウトをしないようにしています。社会人である僕にはまだ「社内の誰かにカミングアウトをするかもしれない」という選択がありますが、他のゲイにはその選択がない方もいらっしゃるかもしれません。様々な企業を渡り歩いているわけではないので、他の方の意見も是非ご参考ください。
TK (2016/02/21 Sun 01:11:54) pc *.40.160.214
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