
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
掲示を拝読しました。
色々とご苦労なさってきたということですが、前向きに生きていらした経験は貴方の人生にとって宝となる精神力です。他人に身の上話をする機会もほとんどないですし、ご苦労も理解されないという辛さもあるかもしれませんが、こういう個人的な内容は貴方から社会的距離が近い身内や友人ではなく、全く関係のない方に聞いてもらうのが却って良い場合があります。そういう意味では、このサイトに投稿したのは正解でした。
感情の起伏がなくなったということですが、他人が推し量ることができない程今まで溜め込んできたフラストレーションが原因なのかもしれません。「辛くはなかったと思います」や「恵まれた人生」とありますが、本当は辛い人生で全然恵まれてなんていなかったのです。言葉は非常に悪いですが、「俺は低学歴でホモで病気持ちで、生い立ちも恵まれずずーと苦労してきたのに、どうして報われないんだ!俺が一体どんな悪いことをしたというんだ!何か1つぐらい良い事があってもいいじゃないか!どうしてこんなに人生は不公平で理不尽なんだ!」といった感情があったのではないでしょうか?貴方が触れたように「苦労したのはあんただけじゃないんだよ!」と他人から言われたり、また自身で過度にその言葉で追い込んだりしたこともあるのでは・・・?まずは、他人の評価を気にせず、素直に辛くて大変だった自身を認めてください。
心理学で承認欲求という用語があります。他人から認められたいという欲求のことですが、貴方の場合、これが足りていない可能性があるのではないかと思います。幼少期から両親に無条件に褒められて認められてきた経験が少ない方は、大人になってから承認欲求が非常に強くなると言われています。辛いことをずっと我慢してきたために、なかなか貴方を認めてくれる相手も機会もなかったのではないでしょうか?
承認欲求は、生理的欲求と同様、人間なら誰しも持っている普遍的欲求で、適度に満たす必要があります。承認欲求には他人から認められたいと思う他者承認と自分で自分を褒めたいと思う自己承認があり、他人の評価を気にする日本では、自己承認が苦手だと言われています。しかも、他者承認よりも自己承認の方がレベルの高い承認で、他者承認が満たされても自己承認が満たされなければ空しさが残ります。
他者承認を満たすのに他人から褒めや労いの言葉を貰うことも必要なのですが、貴方自身自分のことを褒めてあげるトレーニングがもっと大事かもしれません。具体的に例えば「xxできた俺って凄い!」という暗示を自分で掛けて認めてあげる習慣を付けることです。貴方が経験してきた大小様々な苦労や功績を他人は分からないものです。結局は貴方自身がそれを認めてあげる必要があります。例えばダイエット中なら、「今日はエスカレーターを使わずに全て階段で上り下りした…。俺ってすげー!かっこいいぜ!」でもいいのです。どんな小さいことでもご自身を褒めちぎってください。
他者承認に関しては言霊と同様、他人を褒めたり労ったりする習慣を持てば、他人も同様に貴方を褒め労ってくれるようになるので、自己承認よりも容易に満たすことができるようになります。実際、僕は以前Facebookや他のSNSで「いいね!」や挨拶等を連発してどうなるかという実験をしたことがありますが、褒めちぎれば褒めちぎるほどリターンが増えることが分かりました。従って、他人を褒める習慣を身に着ければ、貴方の置かれる生活環境において他者承認をより満たしやすくなるでしょう。
自己承認と他者承認を満たす習慣を付けることで、もしかしたら貴方の精神状態を改善できるかもしれません。ご参考ください。
TK (2016/09/07 Wed 13:48:48) pc *.67.221.50
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