ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
HIV陽性の者です。
アナタと同じ状況で感染しました。まだ発症はしていなく、投薬もまだですが、いずれ発症となるのは避けられません。
検査結果を聞いたときの喪失感たるや、想像を越えてました。その彼も同じだったのだろうなと思います。
アナタが彼をどうしても許せないというお気持ちはよくわかります。彼も苦しんでいるのでしょうし、この程度ならと一度限りで事に及んだのかもしれないな…などと考えれば、いたたまれない気持ちにもなります。
が、許されることではないのです。
俺は移された側です。
そして感染者となりました。空気感染しないのがせめてもの救いです。
アナタに遅蒔きながらでも告白できた彼は、彼なりの覚悟でもって告白したのだろうと思います。アナタが検査を受け、陰性だったことを彼は知っているのでしょうか?
今後、彼が自暴自棄にならないことを祈るばかりです。
釈然としない…とのことですが、それでよかったと思います。
自分で心の均衡を保てなければ、付き合っていけない病気です。今回の事で、彼が心で涙を流せたのなら、後は彼自信の問題です。アナタが気に病む事でもないです。
俺がこのように思うのは、俺の場合初期症状で二ヶ月ほど苦しんだからです。去っていった友達もいます。残ってくれた友達もいます。
恨み辛みを言えばキリがないですが、それはそれ。これから先、幸せに人生が終えられることだけ考えることにしましたから。
世の中の感染者に言いたいのは、同じ苦しみを決して他人に負わせてはならないということ。
この病気の事を伏せてまで、性欲を満たしてはならないということ。
悦びは、いくらでも探し得ることができると言うこと。
最後に。
どうかご自分を責めないでください。トラウマになられたかもしれませんが、セーフを心がけて。
感染確率がゼロになるわけでは無いですが…。
ノリマキ (2010/01/06 Wed 23:27:14) au 070224205519** メールを送る
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