ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
先程、深夜1時2分に回答したHN「魂」です。
実は、私も似た感じの経験してるんです。
もう、16年も経ちましたが。
アメリカでの話なんですが
いつも大切に自分のことを扱ってくれたアメリカ人の友人が
(泊まらせてもらったりして世話になったっていうほうが正しい)
AIDSでカリニ肺炎を患って、この世を去りました。
闘病生活で入院中、何度も他の友人達と一緒に白い花を持って
見舞いにいったものです。
何回も何回も見舞いに行ってて、彼の痩せ細っていく姿と
カポジ肉腫が体中に出来てるのを目の当たりに見て
「なんか、もう見たくない!見舞いになんか行きたくない」
って、他の友人からの見舞いの誘いを断ったんです。
・・・そしたら、見舞いに行かなくたって、何日か後、
彼が他界したことを友人からの電話で知らされました。
もう、その夜、自分の身勝手さと彼への思慕も合わさって
何故か大泣きしてボロボロ涙を流してしまいました。
あれから、16年の月日が経ち、
彼のお墓はシカゴの実家近くで彼の両親と一緒に永眠しているそうです。
自分が見舞いに行かなくなって、すぐの訃報。
「あのとき、みんなと一緒にいつものように行ってれば・・・」
と今でも後悔してます。
あなたの投稿を読んで、またあの時の悲しみが少し蘇りました。
忘れてないんですよ。私自身。
忘れないんです。
大切な友達だった人だから。
魂 (2010/05/22 Sat 10:44:52) pc *.171.161.158
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